2009年4月17日金曜日
またまたお尻エピソード
数々のヒットを飛ばしてくれる長男Xです。
今朝起きて来て・・・ソファーに座ると、いきなり、
x「あ゛~、かあさん。俺すんごい悔しいんだよ~。」
と、言うので、
母「何で?」
と、聞くと、
x「すんごい最強に楽しい夢見てたんだけどさぁ~。」
母「うんうん。で?」
彼を見てみると、首をうなだれて、何だかガックリとしたオーラが出てました。
だから私は、「不吉な夢でも見たのかな。」と思いました。
もしそうだったら気にしないように言って聞かせようと考えていました。
しばらく、自分の言いたい事を頭の中でまとめている様子でしたが、
そのうち顔をグッと上げて私の方を見ると・・・。
x「自分のおならの音で目が覚めちゃったんだよぉ~・・・。」
母「!?」
はぁ~?どういう意味かしばらくわからなかったけど、要はもっと続きを見ていたかったという事ですよね。そして、彼は間髪入れずに、
x「あ゛ぁぁ~、も゛ぉ~、まったく、昨日たくさんウ〇コしとけばよかったなぁ~。」
母「・・・・・・。」
そうとう楽しい夢だったらしくて、本人は本気ですごく悔しがってるんです。
私も一体何て慰めたらかわからず、とにかく
母「うーんと・・・、じゃ、今日は、昼間のうちにちゃんとウ〇コしときなよね。」
と言っておきましたけど、その後もず~っと、必死に夢を思い出して忘れまいと一人で反復。
ブツブツ言ってました。
本気で続きを見る作戦を考えてました・・・。
子供は段々親の手から離れていくと言うけれど、彼の場合、なんか違った方向に行っちゃってる気がするのは私だけでしょうか・・・。
2009年4月16日木曜日
さぼてん・イン・お尻
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、私は諸事情により、サボテンを育てています。
置く場所が無くて、子供の遊び部屋に間借りして置いてもらっているのですが、これがまた「漫画」の様な事が起こりました。
ある休みの日の午後、その時、長男は部屋に、私はリビングにいました。
長男「かぁさ~ん。ちよっと来てぇ~。」
と、長男から呼ばれて、
母「自分の用なら、自分の方から来なさいよ!」
と、言ったところ、
長男「う~ん。自分の用事なんだけど、動けないんだよ~。」
むむむ? まったく、毎回毎回不精な子だ。今度は一体なんだって言うの?
母「また、そんなめんどくさがって! ちゃんとこっちに来て話しなさい。」
長男「だからぁ~、ほんとに動けないの! しかも、痛いし、どうしたらいいのかわかんないんだよ~。」
母「???」
しかたなく、息子のいる所に見に行ってみた・・・・。
そしたら・・・・
ぎゃはははははーっ! もー、漫画でしか見たことないっつーの!!
おかしくて、おかしくて、どぉしても、誰かに言いたい~っ!
母「あなたそれ「狙い」すぎだよ~。わざとでしょ~。わざとやったんでしょ~。」
と、おお喜びしてたら、
長男「かぁさん、喜んでないで、痛いんだから早くとってよ。」
と、言うのですが、待て待て、こんなにラッキーでハッピイを、撮りのがしてはいかん。
立ってよ。立って。と、立たせても、きゃははははーっ!ぶらぶらしてるよー!パパに電話だ電話!
「サボテンが、尻に刺さってぶらさかってるんだよ~!」
もお、この先多少つらい事があっても、乗り越えられる、ど真ん中。ミラクルだ!と思いました。
実際はもっと笑える絵ズラだったんです。泣けました。
立ったら取れちゃったんですけど、四つんばいで、固まってて、情けない顔だけこっちに向いてて、しかも、サボテン大小二個刺さってました。
ちなみにコレ「どうしてなったのか」というと、四つんばいになってブロックで遊んでいたら、夢中になって後ずさりしてしまい後ろに置いてあったサボテンがお尻に刺さったそうです。
どおです? これで皆さんも明日の辛いこと、少しは楽に乗り越えられるでしょっ!
2009年4月6日月曜日
greenbreeze
あれほど「山には登らない。」と言っていたのに、そのわずか二日後に、また「山」に来てしまいました。
今回は帰国してしまうキンパちゃんと、おろち丸ちゃんと景色のいい所にご飯を食べにに行こう。と、いう事で、友達五人と子供達、陽明山の景色の「緑風」という名前の素敵なレストランに行ってまいりました。
入り口から素敵な庭の「階段」を登りきった所にレストランの建物があります。
思っていたよりずっと雰囲気のいい所で、なんとも広ーい庭にたくさんのお花が咲いていました。
ネットの紹介や広告など、「みかけだおし」でがっかりさせられる事が多い中、きちんと掃除もしてあって、庭の手入れもできているというのは、ここ台湾では「意外」な事です。
初めはレストランの中に通されたのですが、他のお客さんの迷惑になるので、外のテラスの席に代えてもらいました。
ここなら、遊んでいる子供達も座ったままで監視できるので、私達にとってはうってつけの場所でした。
メニューはイタリアン系のコース料理がメインでしたので、いくつかいろいろ選んで、皆でシェアして食べました。子供達は食べることより遊ぶ事に夢中でしたが、チップスやチキンを食べていたと思います。
日差しは日に焼けそうなくらい暑くて、結局夕方五時になるまで走り回っていました。
いつかまた、こんな風に一緒に遊ぶ事はあるのかな・・・と思うと、いつまでも帰りたくない気持ちで・・・。
今までは当たり前の様に一緒にしていた事ひとつひとつが、できなくなっていくんですよね。
誰も何も言わないし、考えないようにしているけど、いつも集まればお決まりの、「今度~にみんなで行こうよ。」という会話にはならなくて・・・。
少しぎこちなくて、「寂しい気持ちになるのをがまんする」この時期、何年いても慣れる事ができません・・・。
あと、もう少しでお別れだけど、この日みんなでここに来れて良かった。と思いました。
深呼吸して又乗り切るのだ・・・。がんばろう。
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