2009年2月21日土曜日

ランタン祭り

   
2/9「元宵節」、この日から一週間「ランタン祭りが開催されます。



祭が近くなるとあちこちで提灯が配られます。
これ、三越でもらいました。

場所は「國父記念館」

いきなり「牛」

「牛」

「牛」
まだ「牛」


「牛」

「牛~」

ちょっと幻想的で綺麗だった廊下の「提灯」


「提灯」。これ素敵でした。


どうしても気になった「ランチ」


もとアジア一の「101大楼」ガスってました。

また「牛」

ときどき「パンダ」

※今年台湾にはじめてパンだが来ましたよ。
台湾の笹は合わないのかしばらくは食べずに痩せちゃったらしいです。

國父の正面

初めて中にはいってみました。

この建物の回りぐるっと「牛」が並んでいます。


とにかく、ひとひとひとひとひとひとひとひとひとひと、という事で、そういうのがとっても苦手な私達親子はくたくたになってしまいました。


というわけで、今回はあまり筆も振るわなくて、でもせっかく撮ってきた画像があるので、とりあえずズラズラ~と見てください。この三倍以上は牛だらけなんです。

あまり夜は遠くに出かけないので子供達も初めは楽しそうだったんですけど・・・・。



本当は、もっと幻想的な気球のような形のワンタンを、いえランタンを夜空に飛ばすというのがメインのイベントなんですが、それは見逃してしまいました。2/9「元宵節」この日で、旧正月が正式に終わります。

 

2009年2月14日土曜日

石から石へと・・・。

       
   
    
                                                                    
久しぶりに、作品が出来上がりました。 

黒のタートルにつけるイメージで作り始めたのですが、
のんびりしてたら、もう暖かくなってきてしまいました。
 

なるほど、出来上がりの時期を考えないと、だめなんですよね。

次回は、友達のリクエストもあって、「数珠」 に挑戦することにしました。

仏の道には詳しくない私ですが、ふと、思いました。

「有れば、無いよりは、向こうに祈りが聞こえ易かったりするの・・・?」                 

これなら四季を問わず作れそうですしね。 
先生に本を見せていただいたら、日本では見られない素敵な数珠もたくさんありました。

珠の数や大きさの配置は決まりがあるそうですが、房の部分はアレンジしてもいいみたいです。

ちゃんと基本を知らないって怖いですね。腕のサイズではなくて、「珠の数」なんですよね。

いつか、「数珠」がアクセサリーになってきた時点で、珠数や言われは気にしなくなったんですね。

でも、「数珠」という立場から見たら当然のルールがある事に、今さら気がつきました。

私が何気なく作っていた物も、「ブレスレット」から、もう少し レベルアップして、少しは「意味のある物」に成長できるかな。



「お数珠」。。。。中国語では「念珠」です。
みなさんは、自分の数珠って持っていますか?

   

   

2009年2月12日木曜日

バレンタインのフラワーアレンジメント

 
 
   
以前も「お正月のアレンジ」と「とうがらしホルダー」で紹介しましたが、またまた、お友達のフラワーアレンジメント教室に行ってまいりました。


そして、またまたお馴染みのメンバーでこじんまりと、楽しく、かしましくやってまいりました。


2月14日、台湾は「情人節」。いわゆる「バレンタインデー」なのです。

という事で、今回のお題も「バレンタインデー」にちなんだ、「カーネーション・ケーキ」と「サボテン・チョコムース」(?)です。


もー本当にビックリするくらい「キュ~トLOVE」なので見てください。


これが、できあがりの「カーネーションのケーキ」です。














はてはて、どれが先生のかわかりますか?

そして、こちらも更に可愛い「サボテン・チョコムース」です。

土の色といい、石の色といい、このカップといい、のってるチョコといいサボテン以外は本物みたいです。

今、日本で流行っているそうです。




この先生、ネタは構想から材料まで、ほとんど日本から仕入れているとの事でしたが、やっぱり日本人の考える事ってスゴイな~と、あらためて思いました。



もう本当にかわいくて、見た瞬間に「キャー」と言ってしまいました。

このムース更に蓋がついてお持ち帰りもできるんですよ~。





毎回お花以外にも残る物を何か一つ、といろいろ考えて下さいます。本当に楽しい時間を有難うございました。次回も心揺さぶるアレンジメントを楽しみにしています。

★先生の娘さんは、「花屋さん」になりたいそうです。「パティシエになりたい」という女の子が多くなってる今日、なんだかその「花屋さん」という響きに、とってもホッとした気がしました。





2009年2月4日水曜日

まぐろを買いに・・・。

 
  

マグロを買いにバスで15分くらいの市場まで行ってきました。


ここ市場にある「安安海鮮」というお刺身やさんは、日本人の間でも安くて美味しいと有名なお店です。








中国語で刺身は「生魚片」と書きますが、あまり種類はありません。マグロやかじき、はまち、サーモンなどを主に切り売りしてくれます。

柵でも売ってくれるし、刺身用に切ってくれたり、いろんな種類の盛り合わせなんかも作ってくれます。我が家は「マグロさえあればいい」のでよく来ます。





つい先日も基隆の港でもマグロを買いましたが、そこはちよっと遠いので、通常はここで買います。



ここのは、冷凍物だし赤身なので基隆の物とは品質が違いますが、普段食べるならスーパーで買うより断然に安くて美味しい、何より「子供に目を光らせずに食べさせられる」という意味ではGOOです。

今日は、「500元分の柵」ということで買ってみました。こんな感じです↓。計ってみたら約500グラム有りましたよ。

一本は今晩の手巻き寿司用、一本はとりあえず冷凍しておく事にしました。こういう時は「大人買い」がよりお得です。(※私の大人買いはこの程度です。)









次は、一緒に行った友達のオススメの「蝦」です。むいてあって使い易そうなので、とりあえず、600グラム買ってみました。これで、180元です。

600グラム=「1斤」と言って、台湾の計り売りの量の単位です。「半斤」と言ったら、300グラムになります。大体日本人の家庭では、この「半斤」で買う事が多いですが、わりと200グラムが目安の日本と比べると、それでも少し多いですね。

台湾の市場ではグラムではなくて、「斤」が計り売りの単位になっているので、最初はちよっと分かりにくいです。

で大体、今レート2.8で計算してみて(昨日は2.65になったそうです)504円です。かなり安いですよね。この量なら我が家でなら、二回分。とみて、半分は冷凍しました。

ところで、こういういい海老が手に入った時、どうやって食べるのが一番いいんでしようかね・・・?


友達は蝦チリにすると言ってましたけど、なんかもったいないような・・・。我が家なら、蒸してそのまま食べるのが一番有効的な気もするけど・・・。




さて、最後に鮭を買おうと思ったんですが、何か市場でないと買えない良さそうな物は無いかな、と探してみたところ、さっきのアンアン海鮮店の前で、刺身をとった後の切り落としがいろいろ売ってました。



頭や骨、中落ちや尻尾の部分などがありました。中落ちの部分が美味しいのは知っていますが、これはいわゆる「鮭」ではなくて「サーモン」なので結構油っぽいんですよね。
なので、この変わった形の「尻尾の前」を買ってみました。

「尻尾の部分はよく動かすので小骨も少ないし美味しいんだよ。と聞いた事が・・・・。」よっしゃ!買ってみました。

五個で180元・・・う~ん。思ったてたより高かったかな・・・。でもずっしり重くて300グラムはあったかな・・・。

意外な事にこちらでは、サーモンもマグロと同等レベルの扱いなんですよ。部位によってはマグロより高い事もあります。


家に帰って早速、新鮮なうちに「尻尾前」を焼いてしまおうと思ったのですが、厚みがあるこの「尻尾前」一体どうやって焼こうか・・・。と考えたあげく、こうすることにしました。




「立たせて包む」。んー、これでいいのかな・・・。ちがう?そして、トースターで焼きました。約20分。


こんな風になりましたよ。とてもふっくらしてジューシーに蒸せましたけど、もしかしたらこれって、野菜とかも一緒に入れて、いわゆる・・・んーなんだっけ・・・あ!「ホイル焼」、にしたらいいかのもしれないですね。
でも、骨をとって大きくほぐせたら、お弁当のおかずにも使えますよね。





味は、今日の夜の子供の食べっぷり次第で分かりますね。ちょっと高かったから、スゴク美味しいといいな。と思います。



今回は狙っていた「明太子」が無くて、来週入るというので、また行ってこようと思っています。
このほかに「ほうれんそう」「とうもろこし」「もやしとニラ」「ミニトマト」「ナツメ」を買いました。
結論から言うと、「蝦とマグロは台湾で。」という事でしょうかね。