2011年3月31日木曜日

ヤマト運輸とHTML

  

午前中、ヤマト運輸の厚木支店長が軽自動車に乗ってやってきました。

なにが驚いたかって、この支店長「東国◎氏」にそっくり!

どうしても頭に目がいってしまって、代金引換のシステムの説明なんて頭にはいりません!

すみません。お茶を出す手も震え、め一杯腹筋に力をこめて乗り切りました。

で、要するにヤマトさんが商品代金を商品と引き換え時にユーザーからもらってきて、手数料だけとってあとは銀行に振り込んでくれるわけですって。

で、私はどうすればいいのかというと、商品代と税金と送料と代金引換手数料の合計金額を伝票に書き込めばいいというわけです。で入金を待つ。

「東国◎氏」の話を聞けばなるほど簡単なシステムでした。

さらに最近はそのユーザーの支払いが現金以外にカードや電子マネーでできるそうです。

「どうします?」と聞かれて、また考えなきゃいけないことが増えるのは面倒だけど、「支払のハードルは低く広く」がネットショップの鉄則・・・らしいので、「できたら、お願いします。」と頼みました。

お茶も出したしパイナップルケーキも出しました。
これで審査通らなかったら、「東国◎さん」責任とって下さい。

お昼は気分転換に近所の喫茶店にランチを食べに行きました。

そしたら、そこのお店にうちの犬の友達のフレンチブルの「コパンくん」のママが働いてた!

そんなことはどうでもいいんですけど、日替わりの「とりの唐揚げと厚揚げのピリ辛いため」がすごくおいしかったです。なんだか台湾にも似たようなものがあったような・・・。

最近は台湾にいたときにできなかった「ひとりランチ」「ひとり午後茶」が楽しい事に気が付き始めまして、それはそれでまたブログになりそうですが、ここは田舎だから、お店少ないし、一週間で終わりですかね・・・。

で、午後は引き続き商品のページ作りをしていましたが、「商品の説明文」のところで新たな壁が・・。

ざ・「HTML」です。これで文を作るそうです。

パソコンしていると、いつもそばにチラチラいるのは気が付いていました「HTML」。

でもあの暗号文の様なローマ字と記号の羅列、見ただけで「無理」。

シヨップアドバイザーのタッカーからのメールに

「※フッター、ヘッダー、レフトナビのHTMLはコチラ↓」

何これ?サッカーの守備?

で、楽天のシステムにはこの問題にもちゃんと答えて、練習までさせてくれるマニュアルがあります。スゴイ。

いろんなマニュアルを見てきましたが、ここのは本当にスゴイと思います。
ちゃんと自分でできるマニュアルばかりです。

勉強しましたよ~。改行は文の最後に<br>をつける、色文字は<font color”◎◎”>文字</font>色をつけたい文字を挟む。

とか、文字の大きさとか色のついた文字の大きさ変更とか、記号であらわす方法です。

画像を表示させたりするにはタグ(<>)の間に写真のURLを挟む。

画像にリンクを張る。タグの間にとばしたいURLを挟む。例えば、  

<a href=”http://www~co.jp”><ima sre=”http//image~”></a>。

画像の枠をけしたいのなら最後に、border=”0” をつけるとか。

まではなんとかこぎつけましたがすでにもう頭の中はいっぱいいっぱいの限界が・・・。

だんだんサインコサインタンジェントに見えてきた・・・・。数学だよこれ。

つぎの「商品検索用の窓を作る」で完全にノックアウトでした。

「もう、無理だ・・・。」

ちょうど台湾の友達からチャットが来たので、しばしそっちに避難・・・。

あちこち、横道それながら、もがきながら、ガンバリマッス。





 

頭こんがらがる

 


会社概要のページはなんとかたたき台でもできあがりました。

決済方法の「代引き」ですが、これはいったいどういうお金の流れになっているのだろう???

まったく、わからん。考えた事も無かった。けど、いつも自分が払うとき、このお金のお釣りは、このドライバーのなのか?会社のなのか?と気になった事はあります。

そして、ヤマト便と佐川便に問い合わせしたら、佐川急便は折り返しの電話、未だになし。

ヤマト便は昨日夜行きつけの焼き鳥屋「鳥鷹」、にいた時に、電話かかってきまして、通帳と印鑑がいります・・・とか言ってました。

またそれかぁ・・・。契約ね・・・。

それってやっぱりオーナーのだよね?私のでもいいのかなあ・・・。

もう、ことごとく自分の無力さを感じています。結局私の力ではなーんにも始められません。

ところで、次のステップはいよいよ店つくりですが、いきなり商材の写真を最低2種類の商品をシステムに取り込まなければならないのですが?

えーーーーっ?!私が撮った写真そのままでいいの?!って。

高柳さんに電話しちゃいましたが、それでいいとの事。

無様な写真でもいいのか・・・・・。

こまった。しかも5月に載せられそうな服、今、トレンチコートくらいしかない!

サンプルでいいのかなあ・・・。明日タッカーに聞く事たくさんあるなあ。

セキュリティの検定試験の勉強もしていない・・・。楽天銀行の口座も開けない。

しかも韓国ドラマのDVDも見たい・・・。明日も塾弁、おかずどうしよう。

もう、寝ちゃおう。

  


 

2011年3月29日火曜日

いよいよページ作り

やっと審査が終わって、楽天との契約も始まりました。

と、同時に今度は「ショップアドバイザー」というお店の開店までの担当が変わりました。

せっかく西田さんと知り合いになれて、年とか、どんな生活してるのかとか、いろんなこと聞きたいなぁと思ってたのに、さよならも言えずに担当チェ~ンジ!!

西田さんより落ち着いた声の感じの男人で、サポートサイトには顔写真も載ってたし、自己紹介もメールで来ました。

海外を転々としていたサッカー好き。ということらしいけど、任せて大丈夫なのかしら・・・。

なんだか出会い系サイトみたいになってきておもしろいなと思ったけれど、そんなふざけたこと言っていられなくなってきました。

なんと、一か月でページを作らなくてはならない。五月オープン目指しましょう。との事です。

でも、とりあえず・・・・

http://www.rakuten.co.jp/bcbc/kaiso.html

こんな風になってます。なんだかうれし。

改装中のまま終わらないように頑張らねば。

やらなきゃいけないことが急に増えてあたふたしています。

午前中に宅配会社に電話して、「代金引換できるようにしたい」のお願いをしました。

また、申請と審査か・・・。

ヤマトと佐川に頼んだけれど、みんなはどこが使いやすいのかしら・・・?

とりあえずは、会社概要というページを作り始めました。

ここでは、店舗情報、配送、返品、配達日時指定、決済方法、消費税、営業時間、ポイント、などを決めてページを作ります。

昨日は二時まで頑張ったけど、効率悪くて、今日はPC二台並べています。

春休み前に終わらせておく予定だった事も、災害の為一週間ずれてしまった。

ために「ド・春休み」にはまってしまいました・・・・。

昨日は、子供が友達どおしで自転車でとなりの町の湘南平近くの池まで釣りに行くと言い出して、どうしても諦めないので、心配なので仕方なく書類と携帯を持って車でついて行く事に・・・。


「スタンド・バイ・ミー」って、いう映画知っていますか?少年たちが旅する話なんですけど、なんかそれみたいで、見ていてとても楽しそうでこっちまで笑いっぱなしでした。

こんなこともいい思い出になるんだろうな、と思ったら、やはり諦めさせず行かせてあげてよかったかな・・・。


結局魚は一匹も釣れずに、本人は相当がっかりしてましたけど、私は思い出に残るいい一日だったと思いました。

それにしても、山の中の池で電波が届きにくくて、高柳さんともしゃべれず、かかってきたと思ったら運転中・・。

本日は、なんとか、一人は塾、一人はお店にバイト(?)に行きました。

あ~時間ない!では、引き続き、作業にもどります。
   
 

2011年3月27日日曜日

実店舗

    


今ある実際の実店舗、「ブティック BCコレクション」の様子です。

場所はJR東海道線「大磯駅」から徒歩7分。
国道一合沿いにある「プテッィク」いわゆる、お洋服屋さんです。

名前は「BCコレクション」。この意味はよく分からないそうで、前の経営者からそのまま譲り受けたのだそうです。
BCは紀元前、コレクションは収集という意味があるみたいですが・・。
そのへんはよくわかりませんがそのままの名前で営業していて、お馴染みのお客様からは「BC」とよばれる事が多いようです。






お客様は「中高年」の女性です。ownerと同世代です。
いわゆる「ミセス」とかで呼ばれる方たちで、私よりも20歳くらい先輩の、地元の主婦がほとんどです。

いわゆる都会のブティックや大型量販店とまったく違うのは、地域密着型というところで、お馴染みさんばかりのお店です。

例えば、来週旅行に行くのにお洋服が欲しい。週末同窓会があるので新しいお洋服が欲しい。
でも、量販店の物は嫌。靴とバックと美容室以外、何とかして欲しい。
だから、いろいろ試着したり、相談したりしながら、お洋服を選びたい。





最近、パッと見て、パッと買う。という買い方が増えた中で、今では数少なくなった昔風の買い方、そういう時間のかかる、フェイス・トゥ・フェイスの好きなお客様がほとんどです。

そういうニーズに応えるべく、裾アゲを旅行の日までに間に合わせたり、季節や気候をよんで相談にのってさし上げたり、人とはちょっと違う凝ったデザインの物を薦めたり。
とても「アナログ」でクラッシックなスタイルのお店です。




だから、「このパンツ、とても歩き易かったわ。」と旅行のお土産を持って来て下さる方もいます。
そういうところが、量販店と違うところです。

叔母様達はしゃべるのが好き、いろんな情報交換もできる。これがそろった店。
それが、「BCコレクション」です。

お洋服は主に中高年層向けの、少しお洒落着を扱っています。

トップ、ボトム、パンツ、スカート、ジャケット、ベスト(ownerはベストが好き)、全般に扱っています。





同じ中高年向けといっても、メーカーによって雰囲気やコンセプトがかなり違うので、雰囲気が偏らないように数十社から仕入れしています。
例えば、可愛い系、大人系、都会系、油断しちゃったかな系、かっこいい系、みたいに何パターンか揃えています。

ただし、仕入れるのも売るのも洋服好きのownerの決断一つですから、ownerの好みは商品にそのまま反映されている商品が多いです。




簡単に言うと、今の等身大の自分(owner)が着れる物。とか、薦めたい物、ということですかね。

値段は高くも無く、安くも無く、これもメーカーによって違いがあります。
トップスのカットソーだと、3900円から15000円くらいです。
パンツ、スカートは7000円から20000円くらい。


そんな実店舗の売り方とは間逆の事をしてみよう、と思いました。
そして、届いた「楽天市場公式 ネットショップの教科書」?!






楽天の三木谷さんは何を教えてくれるのだろう?!

2011年3月25日金曜日

リニューアル

日本に戻った事ですし、そろそろ内容も変えたいな。という事で、「tenko ch.」、テンコチャンネルは少しお休みしようと思います。

でも、さて何をどう変えてみようか・・・。

日々マンネリ化している生活に、以前ほどの話題性は無いのです。

そして、思いつきました。

最近、決心をした「楽天市場への道」。





もともと、10年前に一度考えた「楽天市場」への出店でした。

婦人服のお店を経営している母に便乗して、「お手伝い」という名の下に、「小遣い稼ぎ、なんちゃって。」と、動機はやや不純。

でも、当時、資金不足と台湾行きが重なって、断念。

無事帰国したけれど、優先順位から外れていた事になっていました。

ところが帰国して一ヶ月ほど経ったある日、「楽天」の西田さんという青年(だと思う)から出店へのお誘いの電話がありました。

「あれから何度も電話したのですか?」と、聞いたてみたけど、そうでは無さそう。

私が10年ちかく台湾にいたことも全く知らないし、知るわけも無かった。

「なのに、今なぜ?」最初はいろんな意味で不信感があって、いろいろと疑ってかかっていました。

でも、年末から担当の西田さんと何度も何度も電話で話して、決めました。

とりあえず、今は出店に必要な様々な条件を無事クリアしたところで、正式契約終了。

月末から契約が開始となって、いよいよページ作りを始めることになりました。

決めたら早い。でも、出店への過程がうまくいくのか?出店後もうまくいくのか?
そもそもその成り行きをブログになんて載せていけるのか?????わからない。

私にもわからないけど、とりあえずやってみる。それをアップしていくことにしました。
行き当たりばったりだけど、やってみます。

2011年3月4日金曜日

富士山

 
  
  


いつも朝散歩する吾妻山公園の展望台から、本日朝9:00の富士山が見えました。

毎朝、子供を学校に送り出したらその足で、プードルの山龍と出かけます。



ポケットには携帯とエチケット袋と120円。

途中の自動販売機で缶コーヒーを一本買ってから、約30分で展望台へ。



結構キツイ坂道もありますが、見えるかどうかわからない富士山を楽しみにしながら登っています。



展望台についたら、景色を見ながらベンチに座って、缶コーヒーを飲んでいます。
これじゃ、カロリープラスマイナスで「0」か・・・。
ここから帰りの下りは「クールダウン」



帰り道は、ガサガサ横道に入って草まみれになるのがお約束です。クルクルの毛にいろんな物がからまって毎回大変なことになります。



菜の花と水仙の咲く時期はもうそろそろ終わりです。



次はこのへんのつつじが咲くのかな・・・。



そして・・・でた。
疲れると座り込んで歩かなくなります。
(リードを引っ張ってるのに歩こうとしない山龍の図)



下りの階段、今日はだっこでした。
6.6kg・・・結構キツイ・・・。ここでまたカロリー消費か・・・。
しかし、犬のくせにだらしない、犬を抱いて歩いている姿、すれ違う人にいつも笑われてしまいます。

それにしても、今日はほんとにいい富士山だった・・・。
週末、人がまた登りに来そうです。