2009年7月30日木曜日

横浜で・・・




横浜で一年ぶりに友達と会いました。
流行りのスイーツとレストランを教えてよと言うと、いつもそのリクエストに応えてくれます。
今回は「横浜そごう」にはいっている「にき亭」というお店

http://www.nikiclub.jp/(二期倶楽部から探してください) に連れて行ってもらいました。

なんでも、もともとは那須の御用邸のそばにある宿泊施設「二期倶楽部」からきているそうです。
私が選んだのは、「8月のにき亭弁当」2700円です。

サラダ、お弁当、ご飯、スープ、デザート、飲み物、が付いています。

サラダはもちろん有機栽培。ブロッコリーのスプラウトがのってました。



お弁当の方は、まぐろの中落ちと、山芋の皿、和牛のマスタードソース、野菜の揚げ浸し、あなごの天ぷら、などと、あきたこまちのごはん。エンドウ豆のスープが付いていました。




見た目もきれいでヘルシーな感じですが、なかなかボリュームあっておなかいっぱい。
デザートはマカロン、クッキー、オレンジのジュレ、サバランのホイップのせと有機栽培したコーヒー。



味もおいしかったですよ。刺激的ではありませんが、暑い日にはこんなメニューが、とても健康的に食べれた気がします。

でも、どうして彼女がここを選んだのか・・・・。

食事が美味しい事の他ここは、ランチタイムが終わっても、延々と居残っておしゃべりしてていいんです。

しかも、コーヒーもエンドレスにお代わり可。たくさんたくさん、三時間余りしゃべりつくしました。
コーヒー10杯くらいはおかわりしたと思います。
コーヒー好きの私もさすがに胃が・・・。

駅から近くて雨が降ってもオッケイ。ついでにそごうでお買い物もできます。
地下でいろんなスイーツも教えてくれて「目からウロコ」。
日本てやっぱりスゴイと思いました。この後、行列のできるスイーツを教えてくれました。それはまた、次回に続く・・・。

横浜でゆっくり友達とたくさんおしゃべりしたい。と思ったら、是非一度行ってみてください。予約をするといい席を用意してくれるそうです。








  

2009年7月23日木曜日

滑り込みの夜市






フルスピードの夜市プレビューです。


ピンポンゲーム
苦瓜蜂蜜ジュース


釣った海老


ほぼ貸しきり

パチンコ
たまごアイス


一個12元


ミニトマトの水あめがけ


日本のガチャポン


台湾デザート


鶏の脚ほか


スモモのシロップ漬け




何が「すべりこみ」なのかって、明日から帰るんです。私達。

昨日、息子の親友が台湾に来てくれて、
ギリギリセーフで一緒に遊ぶことができたので、夜市へ行きました。



 
今日一日で荷造りしようと思ってたのに、明日朝6:20出発の只今19:30。
様子をゆっくりアップしたかった・・・。でも、スーツケースはまだガラガラ。
子供はレゴで遊んでる・・。うち鍵はしちゃう。
不在時の金魚の餌あげ担当みつからない。
前大家からの電気代の請求。
  
 
あ゛~。どうしてこのトラブル、今日なの?

  


今からぶっ飛ばしで支度にかかります。

というわけで、とりあえず楽しかった画像だけお伝えしますね。
ちびギャング4名夜遊びの図。

 
 
台湾にいた人ならきっと懐かしい士林夜市です。
これ実は、下からの画像がスタートです。
入れ替えする時間が無いので、すみません・・・。左揃え





  
 
 
よい、なつやすみを~!



 
 







2009年7月20日月曜日

虹の架け橋

左端から



右端です。



あまりに大きくてはいらなかった。


Showerの様な雨上がり、ふと洗濯場から外を見たら、キレイな虹の端っこがチラッと見えました。

あまりにキレイだったので、窓に近づいていくと、その先が見えて、また先が見えて、もしかして・・・と窓に貼りつく頃には大きな虹の架け橋の端から端までが一望できました。

「うわー。すごい。」こういうものを見た時きのセリフは小さい頃から同じです。

前に、遠く小さくは見た事がありましたが、こんなに近くで見る事はめったに無いです。

「待っててよ~、待っててよ~。」と、なぜか虹に話しかけながら、カメラをとりにいったん部屋に・・。

でもカメラではとても全部はいらないくらい大きな虹の橋。この建物の裏の人には見えないんだ。と思うと、何だか得した気分でした。


なんか虹って、いっぱい深呼吸をして、「うわ~っきれい」って、言いたくなるのはなんでだろう。「夢」とか「希望」っていう言葉が似合うのはなぜだろう。大きくて美しいから・・・・かな。
すごくドキドキしちゃいました。消えないで、消えないで・・・見惚れているうちに、段々うすくなって消えちゃった。だからよけいに「夢」なのかな?

子供にも言ったのに、ちっとも感動してないみたい。。。しらけるな。。。もお。


「こういうの見て感動してくれないのかなあ・・・。君達の心に目はついていないのかなあ?」と言ったら、ゲーム機から、面倒くさそうに顔も上げずに、

「母さん、単純過ぎ。」

って、どーだろーこの子達! 聞くんじゃなかった。言うんじゃなかった。まったく。しまいには、


「そこ、開けっ放しだと冷房が逃げて、暑くなるから早く閉めてよ。」


「・・・はい・・・。」



虹って大きさは決まっているのかなあ・・・? 橋のたもとにいる人にはどんな風に見えるんだろう?
裏からも同じに見えるのかな? しばらくその事で頭いっぱいになりました。


2009年7月18日土曜日

夏日葡萄酒



ブラウスが可愛いVicky女史。とても真面目です。


白ワインの試飲会に誘われて、行って来ました。
新しく天母にできたデパ地下にある「city super」がやっているculture clubの主宰です。
店内にあるワイン売り場の横のちいさなキッチンで金曜日夜7:30~9:30までのイベント。




今回試飲するのは・・・
・springfield life From Stone Savignon Blanc 2007 (南アフリカ)
・Muga Barrel Feremented White 2007 (スペイン)
・Mc Manis Family Vineyards Viognier 2006 (カリフォルニア)
・Von Byhl Armand Riesling Kabinett 2006 (ドイツ)
・Hugel Fils Gewurztraminer 2006 (フランス)


です。
メンバーは、先輩組のTさん、Iさん、お二人。新米組Yさん、と私、の日本人四人チーム。
あと、台湾人の女性が一人で来ていました。
簡単なつまみを持って来てね。という事で、どうしようかと悩みました。
なぜ悩むかというと、メンバーにお料理のプロがいらっしゃるからです。
事前情報は「パテ」は、作ってきてくださる・・・。という事のみ。
悩むなー。私的にはそれなりにハムやサーモンも持って行きたいな。でも・・・、
  
 
「絶対に、やっちゃだめ。」

それ以上はダメ、以下すぎてももダメ。という事で、少し考えて、無難にナッツとドライアプリコットをタッパに入れて持っていくことにしました・・・。

現地に着くと、すでにテーブルにはお料理が並べられていました。
もちろん私の物と重なるわけもないですが、まずひと安心。
ワインに合いそうな、おいしそうなお料理にすでに呑む気に点火。


ですが、こういう時は、「前置き」が長いもの。
進行担当のVickyが必死にワインについて説明しだします。
私も過去に結構いろんなお酒の試飲会にでかけていますが、これってほとんど「無駄」なんですよね。
 
「聞かない」「見ない」「理解しない」ですよ。だって私達・・・・

「呑みに来てるんです。」



始まって長ーい説明。プリント二枚目になる頃には、四人とも「禁断症状」が・・・・。
そして先輩の大胆な発言。「ここに書いてあるんだから説明しなくても・・・いいのよ・・・。」
そして、何気なく空のワイングラスを持って揺らし「私、のみたいんです」アピール。
だって、目の前に冷えたワインが5本ずらっと並んでるんですよ!
「パブロフの犬」状態ですよ。よだれこそ垂らさなくても、手は震えてます。
それを見てとった女史、早口に更に額に汗、一気に説明しきりました。

こういう所に来る人は、それなりに自分の好きなワインも経験もあるものです。
勉強だって、下手なソムリエよりしてます。
しかも、「合う料理を持参してまでワインを飲みたい。」という状況を見て、「この人達に説明は無意味」と悟るべきですよね。



で、とにかく一本目から五本目まで、あーだこーだと言いながらグイグイいきます。
今回何が良かったかというと、お料理を合わせながら試飲できた事です。
女史の説明よりこの方のワイン紀行の話が面白かったりして・・ね。

・一番目のサウスアフリカのワインは、とっても辛くてほんとうに唐辛子みたい。
ピクルス入りのポテトサラダが合う。けどtunaのputtyはブーです。

・二番目のムガも辛口ワイン、トマトをサイの目にしてオイルとバジルで漬けた、、、何ていうんだっけ?。。。ブルスケッタにのせたものがぴったり。でもポテトサラダはブー。

・三番目は安心して呑める無難なカリフォルニアワインでどんなお料理にも合わせやすい。
tunaのputtyをリッツにのせたもの。ドライアプリコットとチーズを一緒に食べたら、すごく合う。
私は白ワインにはよくドライフルーツをつまみにしますが、それにチーズをつけただけでさらにいい相性になるんですね。目からウロコでした。このつまみ簡単だし「いただきっ」です。

・四番目、ドイツワインは「甘い」。
ドイツワインでも甘くなくておいしい物があるはずなのに「なぜ?」。
そうです。台湾人のほとんどの人はこの「甘いワイン」が好きなんだそうで、台湾人のVickyも説明に力がはいってます。
確かに隣の台湾人の女性も「台湾人はこの味がすき」と・・・。
んーこれは、いっそのことナッツですね。この甘さならしょっぱいナッツいいです。
女史はナッツ入りのチーズをすすめていました。

・そして五本目、とりですよ。大抵こういう時、最後が一番美味しいものというのは鉄則ですね。
「フランス」というだけで、あぁ、負けた。。。という気がする。やはりナンバーワン。
オチがこれで良かったです。最後にがっかりさせられたら・・・つまらないものね?
でも、強いて言うなら、もっとオチには、斬新な驚きが欲しかったです。
だって、そういうものでしょ?!「フランス」って教えてしまっているんですから、もっと劇的に感動したかったな・・・。

もちろん、四人とも、いえ参加者全員一致で、「これが一番美味しい!」という事になり、なんかありきたりの結末でした。

でもこのワインは、お料理無くても、ワイン自体を楽しめるワインという感じでした。
先輩曰く、「私なら、迷った時に、選ぶワインですね。」という事でした。
まあ、この頃になると皆さん相当飲んでますから、ワイワイ言いたい事言い放題。
でも、お行儀はまあまあ、よかったとおもいますよ。◎。Vickyちゃも今度はお仕事抜きでご一緒したい。

学んだ事。ワインて料理とセットなんだな。よく聞くけれど、つくづく実感しました。
以前「紅会(くれないかい)」という、ワイン呑みの集いがありましたけど、それはすごかったですよ。
持ち寄りのつまみが台湾料理だったり、フォカッチャだったり、いか燻だったり、めちゃくちゃでしたね。匂いもいろいろ。味もいろいろ。ワインもいろいろ。値段はテーブルワイン並。
でも、暑い夜空の下、外で呑む冷えたワインの旨さと、あの楽しさは忘れません。

値段が高いとか安いとかじゃなくて、合わせる料理でワインも食事もすごく良くなるという事。
でも、そうじゃなくたって、やっぱりワインは美味しいくて楽しいという事。私はどっちのワインも好き。

気になるお値段ですが・・・・。上から、
900、750、670、990、1050。という事でした。やっぱりね。
普段は400元くらいのワインしか呑まないので、私的にはずいぶん高級ワインです。参加費は一人1000元。心も身体も大満足でした。
この他、日本酒、ビール、カクテルと私の心を揺さぶるイベントがいっぱいあるみたいです。
こんな楽しい会ならまた参加したいです。日本から、「行きたい~!」という声が聞こえそう。

その後、気持ちよく酔いながら「カラオケ」に行きたい気持ちをグッと抑えて、母に戻りました。

☆誘ってくれたYさん、楽しかったです。ありがとう。子供の監視役をしてくださったご主人にも深く感謝。

2009年7月15日水曜日

15日の③校時はダンス教室

  
 









と、書かれたプリントを息子が持ってきました。「?」よく読むと、
「EXILE(エグザイル)の振り付けを行なっている「稲生 雄大」さんが子供達にダンスを教えてくれることになりました。どんなダンスを教えてくれるか楽しみです。」
と、書いてある・・・?
「へ?EXILE、本体じゃああないんだよね?おかザイルでもない。なら見に行く事ない。。か・・・。」
でも、行っちゃいました。だって昨日下の子が教えてもらって、「かっこよかった」って・・・。

チューチュートレインくらい期待してたのに、「うおんびぃーろーん」ですよ。
しかも全曲まで踊りきらないちゅーと半ぱなふりつけです。
本人達も踊ってくれなかった。せっかく子供にもDVD見せたのに。
見にこなくても良かったかも。でも、息子の「変なダンス」が見れた。
いいのか悪いのか・・・。

結局、ダンス教室の宣伝だったのね・・・。コレで入会する人いるのかな?

2009年7月7日火曜日

花教室






今回の花教室は、「トピアリー」です。
日本ではいろいろな所にディスプレーされていますよね。
今回はそれにチャレンジしました。

前回の教室のリピーターの方がたくさん来てくれました。みんな忙しいみたいで「今日はコレで三つ目の案件です。」という人もいました。
夏休み前のこの時期、本当にいろいろと忙しいのにみんなが集まってくれて、本当に良かったです。

使った材料は、鉢、粘土、オアシス、木の枝、球型の発砲スチロールにピートモスが巻きつけてある物、スターチスです。
とにかく土台を作って、後はひたすらスターチスの花をひたすらつけていくだけ。
最初は簡単そうに見えたのですが、下側はうまく付けないと落っこちてしまうし、花のひらきを考えながら
詰め込み過ぎないように付けていくという作業。単純ではあるけれど、なかなか埋まっていきません。




みなさん出来上がらず、お家での宿題。という事になりましたけど、仕上がりが見えてくるとやっぱり嬉しい。

これは、先生がこのまま花瓶に挿せる様にと用意してくれた蘭です。




今日は七夕だったけど、笹を用意できなかったので、その代わりになにか涼しげな物と、水色のカップ、氷に見たてたアクリルのブロックで台湾竹をアレンジ。とーってもかわいい。





そして先生がサササッと作ってくれた、「ユーカリのコサージュ」↑。おしゃれです。しかもいい匂い~。
草好きな私は、ユーカリの匂いが大好きです。しかもユーカリって虫除けにもなるし、殺菌効果があるんですよ。

というわけで、あっという間の約三時間あまり、皆さんたーくさんの荷物、「つぶれる~!」とか、「たおれる~!」とか・・・・。悪戦苦闘しながら大急ぎで次のミッションへと・・・・。
お茶をする暇もなく帰路につきました。

いつも通り、家でもまた楽しめるのがいいですよね~。



ドライなのでどこにでも飾れます。
私のは少しバランスが悪かったみたい・・・。作って見ると初めてそのデザイン性の難しさが分かります。





花瓶用はとりあえず長いまま挿しておきます。




これはやっぱり「バスルーム」かな・・・。と。本当に氷がはいっている様に見えてとても涼しげ。






花の教室といっても、これだけバラエティーな作品が作れる楽しい教室は他に無いと思います。
こればかりは、先生のキャリアとアイデア、「楽しんで欲しい。」という気持ちの表れ、そして何よりそれを「楽しませてもらおう。」と思う生徒さん達の気持ちが、いい教室になっていくんでしょうね。

翌月は夏休みでお休みになるそうです。次は九月の第四火曜日だそうです。しばらく皆さんにお会いできないけれど、九月にまたお稽古できるのを楽しみにしています。




2009年7月1日水曜日

ガレージセール 第二弾の巻き




やっとこさ。おわりました~。
前回に続き、家の不用品だの洋服だの雑貨だの。
今回も知り合い同士何人かで出し合いました。
でも今回は、お客さんの入りがどうもいまいち不調。
前宣伝が足りないのか、ディスプレーが悪いのか、時期のせいか、原因は分かりません。

前回ほど「ドバーッ!」とはいきませんでした。が、まあまあ、いい感じでお買い物してもらったと思いますけど。

おかげでのんびり店番できた。という風でした。






それにしても、値段てつけるの難しいですね・・・。
私の心一つでつけた値段=妥当な値段 
とはいかないようです。

例えば、ウルトラマンの人形。いろんな意味で安く売りたくない。
子供にとっても大事だった物だから、20元にしました。・・・高いみたいです。

ブランド品のネクタイ。大体一本15000円以上だったと思います。
でも、とても個性的な色だし、台湾の人はあまりネクタイしないです。
で、私のつけた値段50元。・・・・安すぎたみたいです。


実際、この値段付けが厄介です。
自分にとって価値ある物でも他人にとってはそうでは無いという事がよく分かります。
逆に、自分にとってはあまり価値の無い物でも喜んで買って行ってくれたりもします。

一番嬉しいのは、自分の価値ある物が自分の付けた値段で納得して買われていく時。
売り手と買い手の価値観が近くなる時かな。
そんな事こんなフリマではあまり無いけれど中には一度か二度はあります。

今回嬉しかったのは、子供の自転車が言い値で気持ち良く買ってもらえた事。
自分の作った簪(かんざし)を買った後すぐに上手に髪をクルクルとまいて「スッ」とキレイに挿してくれた人がいた事。

自分の子供の自転車を叩き売りする事無く引き取ってくれました。
長男が始めて乗った補助無しでした。小さくてすぐ乗れなくなってしまいましたけど、それなりに思い出です。そんな事は買う人にとってはまったく関係の無い事ですよね。
でも、これって私にとってはとても嬉しい事でした。買ってくれたのはフリマ仲間だったけど、実はとても感謝しています。


そして、店が暑すぎてすぐ髪をあげたかったのか?買ってすぐにあまりにもスマートにかっこよく髪に挿してくれて、こっちは、いつ「バサーッ」と髪が落ちてくるかとヒヤヒヤして見てたけど、結局店を出るまでビクともしなくてホッとしました。
「なるほど、上手く使える事が分かった。」しかも、思ったよりずっとカワイくて素敵だったので、また作ってみようかな。という気になりました。


こんな事やらがいろいろあるので、大変でもいろいろ「おもしろい」ガレージセールになるわけです。
今回はリピーターもたくさんいました。ある友達が「次回はいつやるの?」と聞かれたらしいのですが、当分は・・・・ね。



みなさーん、おつかれさまでしたーっ!また秋にやりましょねーっ!