2008年3月21日金曜日

早稲田大学野球部 日本人学校に来る

来ました。「ハンカチ王子」。台湾の大学との親善試合をしに日本からやってきました。

試合は2日間、天母運動公園の野球場で試合をしました。
一日目の試合後、日本人学校に来てくれました。

野球部との親善練習(?)をしてくれるそうです。
土曜日なのに、たくさんの在校生や父兄が待つ中、バスが到着。


大歓声と拍手の中、早稲田大学の選手たちはバスから降りて来て、和太鼓とブラスバンドの演奏で迎えられました。この時点で、私は一体誰が王子だかまだ見つけられませんでした。

だって、みんな

「眩しすぎる・・・・。」

本当にみんな真っ黒に日焼けしていて、でとても緊張感あふれる立ち姿。あえて「まなざし」と言いたい。キリッとしてて、こういう人達に久々に会えて、忘れていた何かが、私の中でフツフツと・・め・ざ・め・た?

今まで追いかけていたカッコよさとはまた、別のカッコよさを見つけたわ。で私また、

「撃沈」

そんな私を置き去りにして選手のみなさんは、グランドへ。


「1」よ。「1」。とにかく背番号「1」よ。

いたぁ~~~っ!!! ハ・ン・カ・チ・オ・ウ・ジ ダ!

いやいやいやいやドキドキドキドキ。

いやいやいやいややややどーしよー。

「こっち向いて、おーじ。」「おーじ、ピースして。」あーしまった!「うちわ」忘れてきちゃった・・・。

いやいやちがう。ジャニーズじゃなかった。危ない危ない。あっあっあっれー。

お・お・ぉぅ・おー。お尻もいいなぁ~ん。変態オバハンになりつつある私。


で、しばらくは子供と一緒に王子ウオッチング・・・。で、ウットリ。あっという間に時は過ぎ、





最後に息子は、王子に握手してもらい満足顔。で一言。



「ハンカチ王子って何?」








★やっぱり「野球」だね。今年の高校野球はまじめに見よう!早稲田大学野球部の皆さん。本当にありがとう。子供に夢を。オバハンに愛を。さんきゅぅ~っ!明日は試合見に行くわよー。
この↓も見てください。日本の記事です。
http://www.sanspo.com/baseball/top/bt200803/bt2008031601.html

以上、「早稲田大学野球部 日本人学校に来る」でした。



2008年3月19日水曜日

今日のお昼ごはん その6 人生で一番高い場所での送別会編

 
 
今日は、三人の友達の送別会をしました。

この仲間達は、私の台湾生活の中で最も中心的なコミュニティーの中の人達で、かぁ~つ、付き合いの長い人達ばかりです。

年々減ってしまった仲間なのに、ここに来てまた三人も帰国・・・。

「がっくし」

その中の一人、ロシア帰りのマッサージ師のイタチさんのリクエスト。

「地上85階にあるレストランでのお食事」

一体どのくらい高いかと言うと、





ここの、ほぼてっぺん近くですよ。このビルは101階まであるらしいので、その名も「101大楼」。
101階-85階=15階ですから、あの細くなってる下の四角の下の方辺りでしょうか・・・。



これは、到着間近のタクシーの中から撮った写真ですが、タクシーを降りて下から撮ると・・・・




こぉーんな感じで、首が痛くなっちゃうんです。本当に倒れてきそうです。

だって、このビルおととしくらいまでは「世界一」だったんですよ!

でも、私が来た6年前はこの101まだできてなかったんです。


結局、世界一の座は、10年もたずにドバイに建ったビルに奪われてしまいました。


おそらく、三年間かそれくらいの世界一ノッポビルだったと思います。



で、話をもどして、ここの「欣葉」(シンイエ)という、有名な台湾料理のお店で送別会となりました。



このビルは、オフィスサイドとショッピングモールサイドの二つからできています。


ショッピングモールはいろいろなブランド品のお店や有名店がたくさん入っていて、週末はとても混んでいます。


こちらはオフィスサイドの85階です。エレベーターも60階で一度乗り換えです。やっと到着。

 

「うわ。高っ!」




ああ、なんて人間て傲慢なんだろう・・・。



何もこんな高い所でわざわざ食事をしなくてもいいのに、こういう事を好んでするなんて・・・・。



自然の倫理に反していて、神様に怒られて、ばちでも当たるんじゃないかと思いました。



と言ってるわりには、乾杯でビール飲んじゃって、


「かみちゃま、今天也対不起、乾杯。」


「とこぶし」に「前菜盛り合わせ」でしょ。




ひゃっほーっ!「ビアーあーんどスペアリブ!」でしょ。

「シコシコいか団子」に「台湾式オムレツ」に「青菜」「サツマイモのお粥」 でしょ。

すばらしいこのモチモチ感。「杏仁豆腐」。 でしょ。



お約束の「ピーナツの粉がついてるお団子」と点心三種類などなど、食べつくしました。

「アレッ?私の倫理はどこに・・・・。」そして、 
 
 

「ごちそうさまでした。」



★送別会は、寂しいけど楽しい。楽しいのが一番だね。寂しいけど私は本当に幸せだ。別れる事は辛いけど、仕方が無いんだ君のため、別れに★影のワルツをうたおー。ワルツは歌えないけど、関ジャニ∞なら歌っちゃうぜ。泣くな~tenko。

でも、本当にさみしぃんだよぅ。以上「今日のお昼ご飯 その6」でした。
  

お店の詳細はこちらです。↓
http://www.taipeinavi.com/food/restaurant.php?id=466


味噌煮込みおでん

 




これ、キンパちゃん作の「味噌煮込みおでん」です。

私は関東の人なので、こんなおでん食べた事ありませんでした。

色が色なのでちょっとびっくり。でも食べてみたら、ちっともしょっぱくなくて

あの色は「赤味噌」の色と判明。

さすが名古屋人、味噌にはこだわりが有ります。

他にも名古屋料理を何品か作ってくれました。

それにしても「味噌煮込みおでん」



「おいし~っ!」


思わず熱燗をさがしてしまいました。

このおでん汁、お味噌の大豆の味がちゃんとするんですよ~。

でも、作った本人のキンパちゃんはこのおでんあんまり好きではないそうです。



「サーモンのマリネ」に「カリフラワーのピクルス」。ウフフ・・・。
 
私はこういったスッパ系の物が大好きっ。

おでんと一緒にしっかりお持ち帰りです。

しっかり、お土産も頂いて帰りました。ご馳走様でした。 




★そういえば、ここにはいろんな土地の人がいるんですよね。関東地方はとくに郷土料理って無いけど郷土料理自慢をしたら楽しいかもな~。なんて、思いました。

長野の人に蕎麦をうってもらい、大阪の人にはたこ焼きやいてもらいたい。

以上「味噌煮込みおでん」でした。

  



 

台湾の新聞

今日は、台湾の新聞をちよっとだけ紹介しようと思います。
台湾の人は新聞が好き。朝のマックやスターバックスでは、机いっぱいに新聞を広げて、たくさんの人が新聞を読んでいます。
台湾では新聞配達というシステムがあまり一般的ではなく、ほとんどの人がコンビニなどで買というスタイル。あるいは、飲食店に置いてある新聞を皆さんで「回し読み」(?)するというスタイルです。
で、これは、数種類ある新聞社の中でもゴシップ性の高い「リンゴ新聞」です。






で、コレだけの部数が間に挟まっています。台湾の新聞は、各項目別に一部ずつに小分けされて挟まっています。かなり厚いのですが、日本のいわゆるチラシは挟まっていません。私は「娯楽」という芸能情報の載っている部以外、経済だとか政治などの部は見ません。

日本の新聞に比べるとハデではありますが、インクの質はあまりよくないみたいで、手が真っ黒になります。でも、読み応えはありますよー。これで15元。安いです。

日本ではタブーとされている、殺人とか自殺とか無修正のリアルな写真も載っています。私が来た当初よりはずっとマシになったみたいですが、見るに耐えないものもよく掲載されています。


それにしても漢字の羅列なので、読むとなるとかなり疲れます。その点写真が多いのは分かり易くていいところかも・・・。



★通勤電車に乗った事がないので分かりませんが、この新聞のスタイルだと立って読んだり、電車やバスの中で読むのは不可能。かなり嘘っぽい記事も、このおおらかな国民性で許せちゃう新聞です。

以上「台湾の新聞」でした。

 

2008年3月15日土曜日

三月の果物

 
三月の果物・・・。とは、「枇杷」と「檸檬」らしいです。
台湾の檸檬は緑色が主流で、黄色いものは輸入の物です。
味も、この色のせいか、少しすっぱさがまろやかな気がします。
値段は六個で60元、大体200円くらいでしょうか。
ちなみに発音は、「リィぃモン」みたいな感じです。

次に枇杷ですが、こちらでは「ピィパァ」みたいな発音で言います。
日本のビワに比べるとずいぶん小ぶりですよ。
あまり「間引き」をしないんだと思います。
結構高価な果物です。日本でも高いですよね。
これは、一パック500円くらい。日本よりは安いけど、
台湾では高いほうです。味はまあまあ、でもビワは日本の方が
おいしいと思います。

★檸檬はお料理に使うことが多いですが、六個は多くていつも冷蔵庫の中で化石になります。
しぼって、保存できますか?以上「三月の果物」でした。
 

また、買っちゃいました。

  

 
これは、台湾で、ナンバーワンのシェアをほこる「大同」の食器です。
おそらく、台湾に来た人は、観光客も、住んでる人も、一度は使うといっても過言ではないくらいアチコチのレストランで見かけます。ということで、決して高級食器というわけではなく業務用が充実しているのです。
丈夫で長持ち、いろいろな形があるし、色が白がベースで他の物とあわせやすい、和洋中に使える、もちろんチンも食洗オッケー。スタッキング性も「みてのとおり」、転勤や引越しの多い私たちにはとても都合がいいんです。しかも台湾は食器棚分化が低くて、とても狭いか無いかなので重ねやすいのはとても助かります。でなんたって 

「安い」。


私は台湾に来て、七年になりますが、来た当初から変わる事のない人気の商品です。
しかも、いまだに私も買い足しています。
で、今回買ったのはコレです。
取皿10枚、どんぶり2個、レンゲ4個、小鉢6個、おしぼり皿2枚、大きな鉢1個、お醤油皿5枚。
これで、3000円くらい?かな。1000元でおつりが来ました。

これは、問屋さんで買いました。これを見て、「私も、アレ持ってる。」という人がいるのではないでしょうか・・・。問屋はいいですよ~。大好きです。値段が安い上に、また少し値引きしてくれるからです。
台湾に来て、食器にはまる人はたくさんいるけど、先日帰国が決まった友達は、食器だけで大きなダンボール20箱になったそうです。しかも、さらに彼女この日買い足して帰りました。

う~ん。私は一体何箱になるのか・・・。もう絶対これ以上買うのは辞めよう!
と毎回思っていてもまた行くと買ってしまう。
中毒みたいなもんですね。

以上「また、買っちゃいました。」でした。
  

2008年3月13日木曜日

「鍵」

  

これは、おろち丸と私の家の「鍵」。手前が私、後ろがおろち丸のです。


台湾の家の鍵は大体四つです。まず、建物に入るための鍵が一つ、家のドアの鍵が二つ、ポストが一つ。私のにはもう一つ自転車の鍵がついています。おろち丸のはもっといろいろついているみたい。

「中国結びの根付」これを付けて歩くようになったら「やや、台湾人」
「爪きり」これをつけて歩くようになったら「かなり、台湾人」らしいです。 
ちなみに私これで二個目です。
だって、とっても便利なんだもん。気がつくといつも子供の爪が伸びててすぐ切れるし、買ったお洋服の塩ビのタグだってすぐ切れるし、なにかと便利でしょっ。 
 
で、気がつくとオロチはケータイにも石つきの根付が・・・・・。
さんざん馬鹿にしてたら、撮ってた私のカメラに根付がついてたっつーの。 
2人とも台湾人の道まっしぐらだった・・・。
 
しかも、みてのとおり、「ごっつくて、重い」です。一番大きい鍵はなんと短くなります。
特に家のドアはとても頑丈なつくりの鍵がついています。ここはどろぼうが、とっても多いのです。こんなに重い鍵をいつも持ち歩いているので「無くす」という事はほとんどありませんが、家のドアはみんなオートロックなので「内鍵」は誰でも一度は通る道。  

「あ゛ーーーーーっ!」と気がついた時には、無情にも「バッターン!」とドアが閉まってしまいもう締め出しです。開きません。そして、鍵は家の中・・・・。 
この前、キンパもやりました。笑っちゃう話で、郵便屋さんの荷物を受け取るのに、ドアを足ではさんで止めてたんだけど、今1歩郵便屋さんが前に出てくれないから、自分が1歩出たら、足がはずれて・・・。
まあ、中に子供がいたから鍵は無くても大丈夫だったけど、子供に鍵を開けさせるのに、大騒ぎで大変だったって。その話聞いて、私は、
 
「わっはっはっはーっ!漫画みたい。」
と、笑ったけど、彼女は、、「笑えない。」て言って、そーとー郵便やを恨んでた。 
 
私も台湾に来て、二度やりました。そして鍵屋をよんで、やっとの思いでドアを開けてはいると、目の前に鍵が置いてあったりして・・・。ぼーぜんとしちゃった。鍵のエピソードは、まあ、こんな感じです。
 


★忘れてました。写真の影。おろち丸のピースサイン。なんでそうなのかよく分からないけど、言っとかないと後でうるさいので・・・・。ふつうに撮るのは嫌いらしい・・・。以上「鍵」でした。 
 

2008年3月12日水曜日

マックとマックカフェのアメリカンコーヒーの違い。

  

★もー、最近キョーレツに忙しくて、写真もゆっくり撮れない。本当にゆっくり投稿したいんだけど、無理。でも、せっかく見てくれている人にはどうしても見せたい。ので、「スライドショー」ぽく見てください。続きのカギや食器については、また次回紹介しますね。んじゃ、今日も送別会へ行って来ます。


なんていうか・・・そんなに忙しいんなら、こんなくだらない事ブログに載せるな。っていう感じなんですが、並べ好きのオロチ丸ちゃんが、私のブログの為に撮ろうと並べたったので、めんどくさいけど、のせます。

えっと、

要するに、マックへ2人で行って、普通のマックのアメリカンコーヒーとマックカフェのアメリカンコーヒーを飲み比べたわけです。右がマックの普通サイズで30元。手前のがマックカフェのでMサイズ45元です。
いくら探求心豊富な私でも、コーヒー大好きな私でも、このネタはつまらない。と投げ捨て。
しかも「で、どっちがどーなのよお。」って態度も悪い私。
オロチは元を円に換算し、コーヒーの量を見比べて、金換算してます。さすが

「そろばんずく女!」

なんだか「ブツブツ」言ってましたが、
香りはマックカフェの方がいい感じでした。なぜなら、「落とす前に挽く」から。

結論は、「差額ほどの意味は無い。」という事で、
イコール「試すほどの事でも無かった。」。

また、忙しいのに、無駄な時間をすごしてしまった。 という結論になりました。

以上 

  

金魚とタニシが来ました。

  

我が家に、イタチちゃんのお家から、金魚とタニシが引っ越してきました。
イタチちゃんももうすぐね日本に帰国。我が家で引き継いでお世話する事に・・・。
それにしてもね子供たちは大喜び。名前をつけたりしていますが、果たして見分けはついているのか・・・。
それにしても、可愛いっ。私は生き物が大好きなので、水槽から離れられずにいます。
「う~ん。一緒に泳ぎたぃ~ん。」


ほんとに、癒し系ですわ~。
で、それと一緒にタニシや蝦も来ました。
子供がタニシはべつに飼いたいというので、別で「飼う」事に・・・・。
こんなにタニシがペットとして尊重されるのは、我が家だからだと思います。 
「う~ん。タニシとは一緒に泳ぎたくはない・・・かな。」

以上  
   
  


 




パエリア

 
パエリア作ってみました。初めて作った割には美味しくできたよ。
もちろん、「持ち寄り会」でデビューしました。
反省点は多々あるので、是非又作ってみます。
それにしても、サフランが高くてびっくり。
後で「パエリア・ミックス」なるものを見つけました。
でもしばらくは、ちゃんと作ってみようかなと思ってます。


以上
  
 
 


 

2008年3月8日土曜日

きんぱセレクション お土産はコレ。

 
ずい分前の事ですが、キンパちゃんが日本に持って行く「お土産」をいくつか見せてくれたので、紹介したいと思います。








「総合水果茶」って書いてありますね。「フルーツのお茶」です。柑橘系やベリー系の乾燥させた果実や皮が入っているみたいです。色もキレイだし日本で買うと高いらしいですが、これ150gか200gで500円くらいだったかな。 


 




これは、フリーズドライの「野菜チップス」です。なぜこれが台湾のお土産なのかは不明ですが、けっこうみんな買って帰ります。インゲンやさつまいもは美味しいです。

インゲンはおなじみですがタロイモやパイナップル、ドリアンまで入っています。日本で買うと結構高いのかもしれません。すいません、これいくらだったか忘れちゃいました。

  

私はずっと前に別のお茶屋さんで、舞茸のチップスをダンボールで買って、日本に送った事がありますが、輸送中の揺れのせいか、ぼろぼろに割れているのもありました。 

 

運びやすさもかなり重要なポイントです。昔、ラー油漬けの竹の子の瓶詰めが輸送中にスーツケースの中で開いてしまい、スーツケースまるごと一個おじゃんにした事があります。台湾の瓶詰めはフタ、要注意です。あきづらいか、あいちゃうか、どっちかなんですよ~。

これは、定番中の定番。チャイナ風の(ミュールにはなれなかった)サンダルです。このての物は種類も値段もいろいろですが、これが一番しっかりしていてちゃんと履けるつっかけ(?)だと思います。室内用に履いている人もいますが、結構かかともちゃんとあったりして外でも履けます。可愛いので私も持っています。400元くらいだから、約1500円くらいだと思います。



これ、なんだかわかりますか?半透明の琥珀みたいなきれいな色なんですよ。私もこれは初めてみましたが、「ドライ・トマト」なんです。多分、元は黄色のプチトマトじゃないかなと思うんですけど、味がまた甘いんです。本来のトマトの甘さなのか、砂糖漬けをドライにしたのかは不明です。




お土産選びって大変なんです。でも、皆買っていく物は大抵同じです。私はお土産のネタは、とうに尽きてしまったので、最近はスイスのチョコレートとかにしています。チャレンジ要素の高い台湾産の物より、異国の安定した物のほうが喜んでくれみたいなんです。・・・複雑な思いですが。


この前はスーパーで売っていた「ピーラー」がたまたま使いやすいから欲しいと大ウケだったのですが、もう会った人はみんな持ってるし・・・。中国茶も、値段が高い割には価値がわかってもらいずらいので辞めました。カラスミもしかり・・・。冷蔵庫の中でカチカチに化石化してたりして・・・。トウバンジャンやラージャンは年代物になってるし、頑張って選んで買った割には効果がでない台湾のお土産。   


あー今年はどうしようかな・・・・。頭の痛いお土産選びです。ここらでまた基本に戻って「パイナップルケーキ」でいこうかな・・・。と、思っています。


きんぱちゃん見せてくれてありがとね。また、面白いものあったら教えてね。  


 


★こういうものは、ほとんど市場で手に入ります。食品以外の市場も楽しいものがたくさんあるので、行った時は紹介しますね。以上「きんぱセレクション お土産はコレ。」でした。 


  


2008年3月3日月曜日

jolly beer house

今日は、友達のイタチちゃんと、イタチちゃんのお友達のケラーさんにオススメの手作りビールの呑めるビアバーへ連れて行ってもらいました。 お店の名前は、jolly beer houseです。


まずは、四種類のビールが少しずつ飲み比べられるセットを頼みました。

私は「ピルスナー」「ペールエイル」「黒」と「スコッチエイル」(写真左から順に)、の四種類を呑んでみる事にしました・・・。ちなみに100mlずつです。  


「うま~いっ!」


「私の台湾での七年間はなんだったんだろう?!」 

確かに来た当初から目先の安くて美味しい「台湾ビール」にはまり続けていたけれど、考えて見れば、何も七年間呑み続けなくてもよかったんだ・・・。


台湾にこんなに美味しいビールがあったなんて、ここまで、ビールを追求する台湾人がいたなんて、
「誰も教えてくれなかったじゃない!!」
ここに連れてきてもらえて本当に良かったぁ~。

「プハーッ!」 
私、マジで、おおはしゃぎです。
「そうだった。そうだった。このフルーティーで芳醇な味。ピルスナーだったよなー。」
私「ピルスナー」と「黒ビール」くらいしか知らなかったんです。


実は私「ビールっ腹」のクセに、ビールの世界事情は全然。
日本でももっぱら、「キリンのキリンシティ」か「ライオンのビアホール」或いは、田町駅の「立ち飲み」。
親父系でしたからね・・・。

とくに、世界地図の左上の方のお国のビールについての知識は皆無です。
あっ、そうそう、ちなみにケラーさんはご主人がスイスの方なので、ヨーロッパ事情に詳しいし、
イタチちゃんは、ロシア帰りだし、ね。
 

アジアっ子の私はEUチームの会話に興味深々。
ここでのビールに関する会話がとーっても楽しかった。
私の好奇心の花、満開です。なにせ、凝り性と言われるB型ですから、ウンチクが聞きたくて聞きたくて・・・。しかも、テーブルが丸くて高さのあるカウンター式の「会話はずみ式」。

(こうなってくると、「しつこい。いいから、呑め。」と、よく言われます。)

で、ケラーさんと、イタチちゃんを質問攻めしました。でも、ほら二人ともいい人達だから・・・。

(今回は大丈夫だった。)

私はバドとかハイネケンとか、そんなのしか知らなかったんだけど、ヨーロッパのビールは奥が深くて広いんだなあ。 また、開拓精神がフツフツ。と。

「スコッチ・エール」という種類のビールはアルコール度が7度もあって、うふふ、私向き。
味が濃くてビールじゃないみたいにじっくり呑む感じのビールだった。
とっても美味しいんだけど、続けてたくさん呑む感じじゃないな~。と、早くも「通ぶり」を発揮。

で、慣れてる二人は「ヴァイゼン」という種類をクールに呑んでいたんだけど、
やっぱり、EUチームは選ぶものがちがうね~。私みたく、「同じ値段なら、アルコール度高い方、」なんて、選んだりしないのよ~。しかも発音も「ヴァイゼン」じゃなくて、「Weizen」。

「私は色が茶色いから「焙煎」かと思ったよ~。あははー。」 (まだ、酔ってはいません。)
EUチーム。どん引き・・・・。


ああ、でもこれも美味しいよ~。呑み続けるならこっちがいいかも。


40になる前にジャニーズ事情が勉強できてよかったと思ったけど、40になって、新しいビールの味に出会えたことも同じくらい良かった・・・・。うんうん。何でも若い頃に知り尽くしてなくてよかったぁ~。



そうよ、そうよ。これから新しい事に出会えるチャンスは山ほどあるんだわ。いろんな人に出会うといろんな初体験にも出会えるな~。と思いました。これからも精神処女で行こう。

話を戻しまして。


分かったぞっ。


要するにこういうビアバーなる所へ来たならば、ビールも順番で軽い物から重い物へといろいろ変えて呑むといいんだな。 お料理は、タイ風で味もまあまあだったかな。でも、こんなに美味しいビールなら、もっとこのビールに合うお料理があるような気がして、ちょっともったいない気がしました。例えば、ジャガイモ料理とか、チョリソーいろいろ盛り、みたいなのがやっぱりいいんじゃないのかなと思う。


で、私はやっぱり気に入った「スコッチエール」をもう一度お代わりしました。

イタチちゃんは「waizen」。ケラーさんは「パッションフルーツのカクテルビール」をオーダー。

実は私この「カクテルビール」はかなり怪しいとおもっていたんですけど、目からウロコ落ちました。


「うまい」

甘くなくて、さっぱりしていておいしい。これなら私も呑めます。お昼に呑んだらいい感じかも。

んー。ビールだけ。純粋においしいビールだけが呑みたいなら、是非ここだ。私はかなりやばい。カーブスで運動した後、場合によってはタクシーで駆けつけてしまうかも・・・。そんな、贅沢が・・してみたい。さんざん、料理について言いましたが、きれいに全部食べました。ご馳走様。こんなビールの呑み方って昔はできなかったな。本当に楽しい時間はあっという間に過ぎ、それぞれの子供たちが待ってる天母へといそいで帰りました。ケラーさん、イタチちゃん、ありがとう。

もし、これを見て行ってみたいな、と思うビール好きな人がいたら、一緒に行きませんか?夜は混んでいるので予約が必要した方が確実です。ご連絡下さいね。お待ちしていま~す。

★ちよっと気になる事なんですが、なぜかどの店でも、「泡」が少ないんです。一番上の写真も、そう思いませんか?あれ持ってきてくれてすぐに撮った写真なのに、ずいぶん置いておいたみたいでしょ?以前行ったバーでも泡を入れてくれなかったし、台湾ビールの工場で飲んだ時ですら、ビールの泡の幅が薄かったんです。どーも私、これが気になってしょうがないんです。以後調査してみようかと思っています。「泡のひげ」にならないと落ち着かない・・・。日本式が世界的に標準じゃないんでしょうかね・・・・?誰か知ってたら教えてください。

以上「jolly beer house」でした。


お店は台北ナビにでています。↓
http://www.taipeinavi.com/food/restaurant.php?id=478



パン作り


今日は、パンを作ってみました。先日はフードプロセッサーでこねて見事失敗したので、今回はカカシちゃんに教わった通り、「てごね」でやってみる事に・・・・。

生地はとてもいい感じにできたのですが、やっぱり第一次醗酵でふくらまない・・・。
でも、気にせずに子供たちと粘土遊びに突入しました。
下の子の作った「カエル」です。

上の子が作った「ハムチーズ」のパン。

焼く前の天板の上です。下方の方にあるのが子供達の作ったパンです。
上方にあるのが、私の作った「アップル・ピロシキ」です。
これからまた二次醗酵したのですが、ほとんど大きさは変わりませんでした。

できあがりました。これは、下の子の作品。二匹のカエルとカブトムシだそうです。




上の子の作品。カメのパンとハムチーズのパン。して、お味の方は・・・・・。

「かたい!」

またもや、硬いパンになってしまいました。う~ん。なぜだ。醗酵時間が足りなかったのかな・・・。

あまりにもガッカリしちやって、写真に撮る気もしませんでした・・・。 

 

 

★子供たちは自分たちの作ったパンができたのが嬉しいらしくて、硬くても、おいしいおいしい、と言って食べていました。ソレをみて健気な姿に余計に落ち込みました・・・・。カカシちゃんは先週日本に帰国してしまいました。「かかしちゃーんっ! COME  BA~CK!」

私のパンの中身の砂糖がけのリンゴだけが妙に美味しかったです。以上「パン作り」でした。

2008年3月1日土曜日

サッカー・ファイナル

毎週土曜日にアメリカンスクールでやっていたサッカーも今日で終わりです。
天気が悪く、雨も風もふいていたけど、みんな最後までがんばりました。


みんな大きな怪我も無く、無事ゲームは終わりました。コーチもお疲れ様でした。





試合が終わった後は、表彰式があります。その前にチーム全員でランチを食べます。
種類は二種類あって、ハンバーガーかホットドックのどちらかが選べます。
ハンバーガーのパテや、ソーセージは皆が試合をしている間に、このおじさんが焼いてくれます。 




最後のゲームが終わると、みんなカフェテリアの外に集まります。
たくさんのチームが集まるので大混雑になりますが、ちゃんと並んで、自分で好きなトッピングをして自分のチームの席に座ってから食べます。

 





朝ご飯が、ハンバーガーだったせいか、息子はホットドックを所望した様子。
嫌いなレタスは取らずに、すきなトマトとソーセージだけ。 ・・・・・・。
  





見た目は悪いけど、味の方はまあまあです。これとジュースがもらえます。

 





息子の友達のお皿ものぞいてみました。彼はハンバーガーにした様子。「開けて見せて。」と言ったら、見せてくれました。 でもやっぱり、野菜は入っていませんでした。・・・・・。 

 

 

食べ終わる頃から、表彰式が始まります。子供たちは各チームのコーチから首にメダルをかけてもらい、みんなからの拍手で讃えてもらいます。みんな本当に嬉しそう。この日は絶対休みたくない日です。 

 

チームは何チームもあって、それぞれ年齢別になっています。
その中でさらに色別にチーム分けされて、対戦します。
ほとんどの子が喜びを身体いっぱいで表現しています。かわいい!

 
 
 






★この日が来る度、誇らしげだったり、恥ずかしげだったり、そんな子供の顔を観る度に、「ご褒美」の大切さを思い知らされます。日本人の感覚とは少し違う部分もあるけれど、ワイワイガヤガヤ大げさなこのセレモニーがうちの子供達は大好きです。 以上「サッカー・ファイナル」でした。