2008年2月29日金曜日

swimming

私は三年位前から週に一度、YMCAのスイミングスクールに通っています。 今まで何ヶ所かのプールで泳ぎましたが、ここのプールはまだ新しいし、設備もいいし、温度管理や水の管理もしっかりしているので、気にいっています。


ただ、自宅からちよっと遠くてバスを乗り継いで行かないと行けません。それでも、30分かからずに行く事ができます。ここで、週一度、約一時間半泳いでいます。


公式のプールではないので、コースは4コースしかありませんが、縦はちゃんと25メートルあります。
大体、ウォーミングアップからダウンまでいれて、1.5キロ前後の距離を泳いでいます。

週に一度だけ午前中のクラスですが、この日はかなり疲れます。私はいつも午後からが忙しいので、いつもこの日の夕方が近づくとヘトヘトになります。でも、「金曜日」なので、結構気が楽。家事は明日に回して、持ち寄り会に出でかけてしまうのも、OK。前もってカロリー消費も済んでいるので、ビールもOKです。  
夕方がまちどおしい・・・。

  

で、今日も週末「持ち寄り会」です。私はまた、グリーンカレーと、バケット、ビール、ワインを持参。実は今日は送別会も兼ねていて、この春帰国してしまう友達と呑もう。という事になっています。彼女も台湾は長くて5年。古い知り合いの一人です。話が盛り上がって、すし屋に行こう。だの、食器を買いに行こう。だの、ギリギリまで楽しく過ごす計画をたてました。  
 
 



★運動したあと、やる事やっつけた後の友達との食事は格別だね。運動しても、それ以上にカロリー摂取してます・・・・・。でも、しないよりいいよね。以上「swimming」でした。
 
 


 

2008年2月22日金曜日

kinpaちゃんのお宝。

今日は、私のご近所に何人かいるキッチンオタクの一人。キンパちゃんのお宝紹介します。





これ、おろち丸ちゃんも同じようなの持っていた様な・・・。ランチボックスなんでしょうか・・・?
おろちは裁縫道具入れにしてたけど、キンパちゃんのはナンにも入ってなかった。
「とりあえず買ってから、考える。」というタイプかも。





これ!これこそ買わずにはいられなかった物の一つでしょう。「蝿帳」ですかねぇ。要するに、この網を全部しておけば、ドーム状に全部閉まるので、「虫」がつかない。ということなんですよね。たしかにラップよりおしゃれではありますが、


実用性は・・・・。どうなんでしょうか・・・・。バナナとかハエがきやすいから・・・でかすぎるか・・・。
でも、そういうの買ってしまう気持ちは、痛いほどわかるよね。

「これしかない!マジック」にかかっちゃう。

で、この「蝿帳」どこかのバフェで、パンを入れて置いていたらしいんです。

だって、コレを紹介するときのキンパちゃん、スゴかったの。

とても、「でも、さぁ、コレって・・・・」って言える雰囲気はまったく無くて、デパートの実演販売の人みたいだった。椅子から立ち上がって、目はキラリンで、手まで添えて、声はセレブ声・・・。 

「・・・・・。」 

そうだそうだよね。世の中、合理的な事ばかり考えて生きていては、ダメッ!

そして、人生に無駄な事などなにひとつ無いのだ! !

 

でも、「実家に持って帰ったら、どおも不評だったのよ・・・。」と、

どうやら家族のにぶ~い反応が、ご不満の様子。

えーーーっ?!こ、こ、これ日本に持って帰ったの・・・・?

(う~ん。ご家族の反応は、もっともだとも思うけど・・・・。) 

 

でも、えらいぞキンパ!で、キンパちゃんに95点。



気をとりなおして・・・。

これは、はし置きです。多分手前のは、黒檀かな?その後ろは石ですね。その後ろは・・・象牙と石かな・・・。一番後ろはおなじみの台湾ブランド大手食器メーカーの「大同」のはし置き(我が家も毎日つかってる)です。

一点物って心揺さぶられるのよねー。これを言われると、「今しかない!マジック」にかかっちゃう。

この動物のはし置きだって、可愛いよね。で、しかも、

集めだすと、止まらない。ゆっくりじっくり集めればいいのに、片っ端から集めようとする。まるで、子供のムシキングのカード集めや、山崎パンのシール集めと同じくらいの勢い・・・。

なんであんなに焦るんだろう?それって、私だけ????

  

  


こういう雑貨って買っちゃいけないと思いつつ、つい、買ってしまう。女のサガと言っても過言ではない。
まったく興味ない人にとっては、「Why?」という事になりますが、私もつまらない物大好きの一人。

 


これからも、「本人にとってはお宝、でも、その他の人にとっては、迷惑に近い。」みたいな物。

見つけたら紹介したいな。




★私の友達はみんないい人で、私が、このブログで、彼女たちや彼女たちの物について、どう紹介してもなんのクレームも言ってきません。記す言葉に私なりの(愛)を込めているつもりですが、ムカつく時もあるかも・・・。でも、とっても感謝しています。この場を借りて・・・謝謝大家。
以上「キンパちゃんのお宝」でした。

  

 

2008年2月21日木曜日

淡水へ行く 











いやいや、今日はいい天気。久しぶりにお日様も出て、Tシャツでもいけるくらいの暖かさ。さて、今日は、友達のきんぱちゃんと一緒に、友達の送別の品を買いに、「淡水」(タン・シュエイ)という所まで電車で行きましたよ。今日も、ちょっと長いブログになりそうだけど、どうぞ、お付き合いの程・・・・。

淡水にはMRTという私鉄で行きます。まず私たちの住んでいる最寄のバス停からバスに乗って、MRTに乗れる駅まで行きます。バスに乗ったら10分もかからずにMRTの駅に到着。















こんな、キップの販売機です。実はキップではなくて、プラスチックでできてる少し大きめの青いコインがキップのかわりです。日本は紙のキップですよね。もちろんカード式のいわゆる「スイカ」もありますよ。


淡水までは35元(116円)です。












淡水までは約20分程度。駅は・・・・六個くらいだったかな・・・。市内から離れていくかんじ(下りと言う事)で進んで行きます。
淡水はとても川幅のある大きな河です。その河に沿って線路が走っているので、車窓から河の景色が見られます。
でも、森林にある川ではなく海に近い河なので、日本人にはちょっとイメージしにくい絵図らだと思います。  





車中、ずーっとしゃべりっぱなし・・・なにせ、きんぱちゃんとは、久しくゆっくり話もしてなかったので、ベラベラと近況報告などなど必死にしゃべってました。で、なんとか淡水の駅につきまして、老街(ラオ・ジエ)、日本で言う、古くからある商店街かな。の入り口から入って、商店街を奥へ進んで行きます。







ここは、観光地でもあるので、週末の土日は原宿の竹下通り(古すぎ?)以上に混雑します。どんなに混雑するかと言うと、きんぱちゃんが言うには、子供に食べ物を持たせて歩かせていると体中がべたべたになるくらいの密着度らしいです。
店の中に入り込まない限り、外からはその店が一体何を売っているのか分からない。くらい混んでます。








でも今日は平日、びっくりしました。こんなにすいている。淡水は平日に限る。と、確信。へーこんな店があったとは知らなかった・・・。と、まずチャイナサンダルが目に付いて中に入って見たらかわいいチャイナ靴が目に付いて、思わず買ってしまいました。100元(330円)です。










あちこち、キャーキャー言いながらカメラをパチパチさせて歩いてるんで、私たちはすっかり観光客です。中華風サンダル390元くらい。






  



自分で遊ぶのとブログ用の写真取りが両立できな~い!夢中になると、つい撮るのを忘れてしまう。思いつつも、いろいろリサーチ。すると・・・。


 床屋へはどおやってはいるのか・・・。奥が床屋さんで、手前は茶梅やです。店まで縦列かい。さすが台湾。     






 




こんな狭い建物のハザマにお宮さんありました。












と思ったら、また見つけたのきんぱちゃん。なんとこれ、ヘルメットの中に敷く「中敷き」なんです。
ぎゃははははーっ!きゃーっ!わっはっはっ!冗談でしょ~っ!









しかも、すごくまじめに、「除湿、消臭」とか書いてある~。やめてぇ~。笑わせすぎ。タモリ倶楽部じゃないんだよ~。と、店先で二人で大うけしてしまい、 ふと、店番のお姉さまの顔見たら・・・・すごくーまじめに薦められて、また受けそうになったので、二人で逃げた。



                    
たのしーねー。たのしーねー。と連発しながら歩いてふと横を見ると、じゃあん。淡水名物「てつたまご」。
「鐡蛋」(ティ・タン)。と言います。「卵の醤油漬け」で醤油に漬けて干して、漬けて、干してを繰り返して白身が硬ーくなるまで、一週間くらい繰り返して作ります。手が混んでるって言うけど、きっと今は機械でやっちゃうんでしょうね。味はというと、
「かったくてしょっぱいゆでたまご 」
です。なぜこれが名物なのかは不明です。

  


そして、やっと、目的の「干支おみやげショップ」に到着。きんぱちゃんはリピーターなので話が早い。
はずが、ここの店でもあーだこーだと物色。やっぱり女どおしはいいやねー。で、しばらくしてから、私も家族の干支で作ってもらうことにしました。 








干支を選んでお店のお姉さんがアレンジして作ってくれます。
友達の送別品も作ってもらって満足満足。









私はここ最近、豚の置物収集をしてて、(イノシシは台湾では豚です)豚年(猪年)ではないのですが、可愛い豚付き(蓋つき)の朱肉があったので、買っちゃいました。190元(お627円)



きんぱちゃんは、ニワトリの朱肉付の置物を買ってましたけど、
「干支の物を集めるのは年寄りだって。」って言うんですよ。
そーなのかなー。
でも、私は豚は干支じゃないも~ん。   
←これが私の作ってもらった干支の置物です。





 

送別品も作ってもらって、目的も無事に果たしたので、一安心。
それで、お腹がすいた私達は、なにやら店頭にあやしい食べ物が並ぶB級飯店にフラフラと引き寄せられて・・・・。

←この写真の右のが「阿給」アーゲイ、という、食べ物です。










「アーゲイ」は、日本の厚揚げのアゲから由来しているそうで、そのとおり、まわりはアゲ、中はミーフンで、さつま揚げで蓋がしてあって、ややピンク色のたれがかかっていました。味は、見た目よりずっと安心して食べれる味です。私はこれは初めての食経験、初アーゲイ。でした。









魚丸湯はいわゆる「すり身だんごスープ」です。いろんな魚丸(すり身だんご)が入った透明のさっぱり味のスープで特にインパクトはない味でした。このすり身の中に肉が入っているのが「淡水魚丸」と聞いた事があります。これはけっこうどこにでもあるスープです。










おなじみのミーフン。普通に美味しかったです。










アルミのお盆にプラスチックの器。給食みたい。











おいしく頂いて、そうそうに帰宅の路に・・・・。最後に淡水の景色を撮ってMRTに乗り帰りました。本当は夕日の見える頃の景色が有名なんですよ。でも「恋人達用」です。っつーことで、私らは退散。

 








  




忘れてました・・・・・。




いると、どうしても写してしまう・・・・。目が合ったりして。


「おつかれさまっ。」





★久しぶりに行った淡水。大人どおしで来るとやっばりたのしい。チープに遊ぶのって最高ね。きんぱちゃんありがとう。また来ようね。今度は是非「紅樓」まで行ってパフェ食べよう!今日のお昼代は二人で130元(429元)でした。以上「淡水に行く」でした。












    
 
 
     

今日のお昼ごはん その5 送別会編

 
    
今日は、糖朝という中華料理店で送別会を行ないました。
  
先週からずっと送別会のラッシュです。  
毎年この季節になると、毎日のように送別会がつづきます。
  
何年いても、何度経験しても、友人が去ってしまうという寂しい気持ちに慣れる事はできません。  
六年前、私と同じ頃に来台した最後の友達を、この春に日本に見送る事になりました。     
  
本当はすごく寂しいです。でも、最近は、泣いて悲しむよりも、その人と出会えた事に感謝しよう。と、考える様にして、なるべく元気にするようにしています。   
落ち込まないように、前向きに、寂しい気持ちにならない様にしています。
  
毎年送別の季節が終わり、新しく新学期が始まって、今まで当たり前のように毎日見かけてた顔を見なくなって、「あれ、いない・・・。ああ、そうだった。」と気付かされ、喪失感の中で、ホッとする間もなく、新しく来台したまぶしい人達に翻弄されて、そして、歓迎会・・・。ああ、また同じ事の繰り返しなんだ。と、やや人間不信に陥って、人に会うのがおっくうになって、DVDと一緒に引きこもる5月・・・・。 毎年・・・。
  
今年もまたか・・・今年は乗り切れるかな・・・・。 実は今から不安です。
  
まあ、そんなシリアスな話題はこのくらいにして・・・・ 
   
だから、今日も食べにいくのだ!がんばるのだ! 行きまっせ~っ!
  










ここは、私ははじめてのお店です。「糖朝」と言って、中華スイーツが有名らしいです。

お店の名詞にも「THE SWEET DYNASTY」と書いてありました。

本店は香港にあって、日本だと、関東地区は玉川高島屋にはいっているみたいです。

詳細は、http://www.sweetdynasty.com.tw/です。

まずはアラカルトでいろいろ食べました。さて、今日も行きまっせー。せーのっ!

このお粥、美味しかった~。広東粥なので、中にピータンが入っているのを選びました。私ならもっとピータンを入れちゃいたいところです。 左は湯葉揚げです。蝦が入ってたんだっけ?お粥の美味しさに忘れてしまいました。お茶のお代わりもハイちゃんと蓋をあけて、アピール。

ご存知、空心菜です。やっぱり、これは基本でしょう。

えっとーーーー、豚肉と野菜の揚げ炒め。
これは、いわゆる「かた焼そば」。乗ってるく具が大きくてダイナミックでした。
オレンジのソースの酢豚。美味しかった。



いざ、桶豆腐へ!




これが、有名な「桶豆腐」(日本名)。 本名は「原木桶豆腐花」です。
注文してから作るので、待つこと15分。
キタキタ。樽の中にできたてほやほやの豆花がたーっぷり。
いや、まじで私「イチコロ」でした。



五人でお代わり三杯ずつ。いやいや、このシロップがたまんない。
なんでもガサツな私は、ガバッとすくってドカンとサーブ。
そこで、恒例のいたちチェック。
「うすーくスライスしてサーブするのよっ。」
と、ご指導・・・・。

ふーん。なるほどー。この薄ーいお玉はそのためかなのね。
確かにその方がすくい易いし、器に入れた見た目もキレイだね。

うまい、あつい、うまい、あちつち・・・。見て見てこの絹ごし加減。
と、おもむろに、桶豆腐リピーターのP子が、醤油をかけた~っ!

「湯豆腐だ・・・。」

甘い糖水と醤油、まざったら・・・

「みたらし団子味だ・・・・。」

と、通ぶりながら、いろいろ楽しんで、またまた、
パンッパンッのお腹になりました。


そうそう、有名人も来るらしく、サイン入りの樽がたくさん並んでました。

楽しくて、いい食事会でした。久々に本格中華を食べながら、やっぱり、円卓っていいなー。
人と人とのためなら、やっぱり円卓っていい。中国のいい文化だなって再確認しました。



ああ、それで私、だんぜんここの桶豆腐のフアンになっちゃいました。
えーっと・・・豆腐は、いくらだったか忘れちゃいましたけど、
所詮は豆腐なので、そんなに高くなかったと・・・・。
私、コレだけ食べに来たいです。
でも、一人では量が多すぎなので、近いうちに、誰か一緒に行ってくださーい。 



★今日のお昼代は一人約600元(1980円)でした。でも、これは、大満足。★五つ。
ホームページのMENUの「糖水」の所、是非見てくださいね。よだれ出ますよ。
以上「今日のお昼ごはん その5 送別会編」でした。

「糖朝」天母店・・・大葉高島屋12階 
 

2008年2月19日火曜日

失敗したピロシキ





ここのところ、お料理の復習に失敗はなかったのですが、パン系はやっぱり難しいですね。いたちちゃんから教えてもらった「ピローシキッ」を作ってみたところ、みごとに失敗しました。






 
なんとなく、嫌な予感はしたんです。だって、第一次醗酵(わかりますか?)で一時間たっても、ちっとも生地が膨らまなかったんです。

でも、前回もこのパターンで食パンにしたら、それなりに、うまくいったので、今回もいけるかなーと思ってたのに・・・・。



中身は今回ゆで卵だけにしてみました。切り口を見てもお分かりのように、ちっともふっくらしていないうえに、生焼けの様な状態です。


これでもか、というくらい焼いたんですよ。でも、完全に半生のままです。

味は「食パンの焼いたみみに、ゆで卵をはさんで食べてる。」

という感じです。しかも、味もうすっ。卵の味をもっとしっかり着けておくべきでした。

子供の反応もいまいち。美味しいパンを期待して待っていてくれたのに・・・ごめん。



やっぱり、フードプロセッサーでの「コネ」ではだめなのか?
やっぱり、ショートニングのかわりにマーガリンはだめなのか?
やっぱり、イーストの使い方がよくなかったのか・・・・?
結論↓と、決意。

「やっぱり、今度日本に帰ったら、(餅つき機能付の)パン焼き機を買うべきだ。」

でも、くやしー。誰かもういっかい、一緒に作ってくださ~い!



★この悔しさをバネにしてがんばります。以上「失敗したピロシキ」でした。




★★追伸・・・・先日、紹介したちよっと色が濃い目の「桜」ですが、
子供がもって帰ってきた学級通信に桜の名前が載っていました。
担任の先生がたくさんメジロがとまっているのを見つけた。というエピソードと、
その写真が掲載されていました。確かに私がシャッターを押す前も、メジロがとまってました。 
 
この桜、名前は、「琉球寒緋桜」=リュウキュウカンヒザクラ。
と言うそうです。寒桜だったんですねぇ。



以上でーす。



 

2008年2月18日月曜日

梅は咲いたか、桜はまだか。

  
咲かん・・・。     
先日、友達のブログで、アメリカのロスと、日本の東京の桜を見せてもらいました。私もがんばって、近場で申し訳ないんですが探しました・・・・・。まだこんななんですよ。「しっかりしろー!いつまで、寝てんだー!」って感じです。これは、梅かな・・・・。そ、そして、

これは、「桜」のはず・・・。
これは・・・・「八重の桜」ですかねぇ。スミマセン。いまいち盛り上がらない絵図らですよね。 
 
   
ちよっと、言い訳させてもらえれば、ここのところ、台北むっちゃ寒かったんです。
日本も寒かったのに、あんなにきれいに咲いてるので、いいわけですけど、  
 
台湾の桜は日本の桜に比べて、多分「根性無い」んですね。
 
   
「寒くても皆の期待に応えよう。」と頑張って咲く日本魂。
そういう概念は、ここらの桜にはまったくないんです・・・・。  
 
「まあ、あったかくなってからでも、いいだろ・・・。」と、こんな感じなんです。 
 
悪気はないんです。お国柄なのであきらめてもう少し待っててやって下さい。
 
 
★でも、息子の入学式までには咲いてよね~。以上「梅は咲いたか、桜はまだか。」でした。




大判焼は車輪餅

もー、これでもかっ!て言うほど、食べ物の話題ばかりでスミマセン。でも、ここに住んでいるいじょう、これだけは、知らせたい。というスイーツを忘れてました!
これ、スイーツというか、日本で言うと「大判焼」ですかね。こっちでは「車輪餅」(チャー・ルン・ピン)と申しまして、日本同様非常にポピュラーなスイーツ。で、この「阿良印」家族で商っているお店です。
私がここ台北に来た当初、あんこに飢えていた時、この車輪焼に出あいました。家から徒歩1分足らずの所で、その場で焼いて売っています。だからできたてアツアツが食べれます。一つ20元(66円)、アズキとクリームの二種類、甘さは控えめです。


★寒い日は特に行列ができます。前はひとつ15元(50円)だったのに、小麦粉や乳製品の値上げのせいか、5元も値上げしちやったんです。でも日本よりは安いかな。以上「大判焼は車輪餅」でした。  

 

今日のお昼ごはん その4


友達が、突然大学に行って、中国語を勉強する。というので、とにかく一度大学に行って詳細を聞いて来よう、という事になり、付き添って師範大学まで行ってきました。






こういう雰囲気は久しぶりですね。しかも「国立大学」なので、なんとなくズッシリ重い空気が漂ってました。私はアチコチ見ながら観光客気分。あっという間に彼女は用事を済ませました。






思いのほか、用件は早く済んでしまい、お昼までにはまだずいぶん時間がありました。どこでご飯を食べようか・・・・。それとも、時間つぶしにショッピングモールでも行く?と悩んだあげく、ゆっくりとホテルのバッフェでも行くか。という事になりました。いざ、というわけで、タクシーでシェラトンへ・・・・。


カジュアルなカフェの雰囲気で、天井がグワーッと吹き抜けになってていい気分。以前私はここであの「イ・ビョンホン様」と握手をしたのです。そして、まさに彼はこのエレベーターにお乗りになりました。その時は午後のティータイムのバフェだったのですが、彼の姿以外、何かを食べたという記憶はありません。今日はやっと、はじめてゆっくりご馳走になれます。

まずは、お約束の「スモークサーモン」。私はバッフェに来たら必ずこの三つは食べます。「スモークサーモン」「生ハム」「ローストビーフ」です。まず、コレをいただきます。あと、魚介類の前菜とシーザーサラダ。これで白ワインでもあれば、もう完璧なのですが、まだ今日は呑めません。それと、残念な事に私の大好きな「生ハム」はありませんでした。
そのあと、お刺身やテリーヌやいろいろな前菜を頂いて、私が必ず食べるメイン「ローストビーフ」。残念ながら取りに行く時間が早すぎて、お肉のはしの部分を頂くことに・・・・。もう少し時間をずらせば、ど真ん中が食べれたかも・・・・。私はマスタードをたっぷりつけて食べるのが好きです。ここで、パンもたべましたよ。下のはドーナツ。

ホテルのパンは要チェックですよね。ここは、いちぢくのパンとゴマのパンがありました。いちぢくのパンは珍しいですよね。パン美味しくて食べすぎちゃいました。れっつ、べつばらたぁーいむっ!
この、シンプルな苺ショート、以外と無いんですよね。しかも美味しかった。

「おされ」なデザートも見逃してはいけません。私はお酒も好き。甘いものも好き。

あとは、もお、ウホウホ、デザートのオンパレードです。ここは、みんな一口サイズでも可愛く作ってあるので楽しいです。いつも、ほどほどで食べ終えようと思うのに、お腹がパンパンになるまで食べちゃうんです。食いしん坊の私には、余裕を残すそんなセレブな食べ方ができそうにありません・・・・。  
  
  
 
★ぐるじ~。今日は食べ放題の一人790元(2607円サ別)でした。うわっ、たかっ。以上、「今日のお昼ごはん その4」でした。

「Kichen12」・・・・台北喜来登大飯店(Sheraton Taipei Hotel)F1
  (02)2321-1818
自助午餐(11:30~14:00 周一至周五)成人NTD$790
自助下午茶(14:30~17:00 〃 )成人NTD$490