2008年2月1日金曜日

図書館へ


坂の一番上に在る図書館へは、いつもは歩いて行きますが、今日はあいにくの雨、しかも、絵本を15冊も返さなければならないので、二駅ですがバスで行く事にしました。もよりのバス停から乗ってパチリ。前を写すつもりだったのに、運転手さんの後頭部の絵図らになっちゃいました・・・。バスは15元(約50円)です。 坂の一番てっぺんで降ります。

ここが図書館。といっても雑居ビルの中にはいっています。しかも、スーパーマーケットの上。「台北市立図書館」の扱いってこんなんでいいんですか?と、聞きたくなります。それにしても本が重ーいー。早く返却せねば・・、いくら私の強靭な肩でも・・・。

ここで唯一私の好きな景色です。図書館4階までエレベーターで昇って、降りた所から見える山の景色。ここまであがってくると、この街もとても空気がよくて、山の木の酸素が感じられます。ホントです。
私の家の近辺は排気ガスだらけ。そこからとても近いのに、明らかに空気が澄んでいます。       
                                           
        
  

ここが、入り口を入った窓口です。勝手に写真をとったら、「許可書をかいてください。」と言われてしまった。何で写すのか聞かれて、「友達に紹介する」とわかってもらうのが大変でした。

ここでやっと15冊返却。「今日は借りないぞ。」と決めてたけれど、気になって絵本のコーナーへ・・・。

                             

               

   

   

     

     

     

 

       

見てください。ここが日本語のこども向けの本のコーナーです。少ないでしょう?英語になるともっと多いし、中国語だったらとてもたくさんあるのに・・・。日本の本はここで買うと、とても高いです。だから、私は、幼稚園の図書室。日本人学校の図書室。そして、ここ。を使い分けていますが、誰でもが入れて、閲覧し借りれるここにこそ、もっと日本の本があるべきなのにな。と思います。で、結局、「くまのがっこう」シリーズ、3冊、又かりてしまった。

さあ、目的終了。いざ、お昼ごはんへ行くのだ!                                               

 

 

 

★私の来た六年前は、この図書館もリニューアルされる前で、まったくと言っていいほど、日本語の本はありませんでした。それに比べると、確かに今は良くなりましたし、ここも日本人に受け入れやすくなったなー。と思いました。母国語の本があるって、それだけでなぜか安心するんですよね。以上「図書館へ」でした。

  

  

  

3 件のコメント:

  1. そうなんだ 日本語も置いてあるんだ
    うちの近くにも図書館はあって
    DVDとかは置いてあるけど
    各国の本までは置いて無さそう・・・
    よぉ~く見た事無いけどね。
    しかし輸入本は高いよね
    本屋で日本の本を買おうとするなれば
    2倍だよ~~~ひぇ~っ。
    しかしバスは50円なんてねぇ~
    何もかもが新鮮だし驚きまぁ~す。
    ちなみにこれでこの値段?
    たかぁ~い!!!!!
    って思うものは何?
    こちらでは何でもあり得るけど
    そちらは物価が安いので
    興味深々よ(^_-)

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  2. 日本のものは高いね。どこでも同じだと思うけど輸入品だから高いね。それに比べるとアメリカとかベトナムとかからの加工品や調味量は日本で買うより安いかも。なめこの缶詰とか、こんにゃくとか、沢庵とか変なものが高いな。あったあった。スタバのコーヒー。めっちゃ高い。アメリカーナのトールで75元。(約248円)マックのセットより高い。これでこのねだーん?っていうより、この値段ならこんなもんか。というパターンが多いです。

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  3. すごいね!
    図書館に外国の本があるんだ
    それも台湾で・・・
    ちょっとビックリだった
    でもよかったね、絵本が置いてあって
    辞書とかもあるのかな?

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