2011年3月27日日曜日

実店舗

    


今ある実際の実店舗、「ブティック BCコレクション」の様子です。

場所はJR東海道線「大磯駅」から徒歩7分。
国道一合沿いにある「プテッィク」いわゆる、お洋服屋さんです。

名前は「BCコレクション」。この意味はよく分からないそうで、前の経営者からそのまま譲り受けたのだそうです。
BCは紀元前、コレクションは収集という意味があるみたいですが・・。
そのへんはよくわかりませんがそのままの名前で営業していて、お馴染みのお客様からは「BC」とよばれる事が多いようです。






お客様は「中高年」の女性です。ownerと同世代です。
いわゆる「ミセス」とかで呼ばれる方たちで、私よりも20歳くらい先輩の、地元の主婦がほとんどです。

いわゆる都会のブティックや大型量販店とまったく違うのは、地域密着型というところで、お馴染みさんばかりのお店です。

例えば、来週旅行に行くのにお洋服が欲しい。週末同窓会があるので新しいお洋服が欲しい。
でも、量販店の物は嫌。靴とバックと美容室以外、何とかして欲しい。
だから、いろいろ試着したり、相談したりしながら、お洋服を選びたい。





最近、パッと見て、パッと買う。という買い方が増えた中で、今では数少なくなった昔風の買い方、そういう時間のかかる、フェイス・トゥ・フェイスの好きなお客様がほとんどです。

そういうニーズに応えるべく、裾アゲを旅行の日までに間に合わせたり、季節や気候をよんで相談にのってさし上げたり、人とはちょっと違う凝ったデザインの物を薦めたり。
とても「アナログ」でクラッシックなスタイルのお店です。




だから、「このパンツ、とても歩き易かったわ。」と旅行のお土産を持って来て下さる方もいます。
そういうところが、量販店と違うところです。

叔母様達はしゃべるのが好き、いろんな情報交換もできる。これがそろった店。
それが、「BCコレクション」です。

お洋服は主に中高年層向けの、少しお洒落着を扱っています。

トップ、ボトム、パンツ、スカート、ジャケット、ベスト(ownerはベストが好き)、全般に扱っています。





同じ中高年向けといっても、メーカーによって雰囲気やコンセプトがかなり違うので、雰囲気が偏らないように数十社から仕入れしています。
例えば、可愛い系、大人系、都会系、油断しちゃったかな系、かっこいい系、みたいに何パターンか揃えています。

ただし、仕入れるのも売るのも洋服好きのownerの決断一つですから、ownerの好みは商品にそのまま反映されている商品が多いです。




簡単に言うと、今の等身大の自分(owner)が着れる物。とか、薦めたい物、ということですかね。

値段は高くも無く、安くも無く、これもメーカーによって違いがあります。
トップスのカットソーだと、3900円から15000円くらいです。
パンツ、スカートは7000円から20000円くらい。


そんな実店舗の売り方とは間逆の事をしてみよう、と思いました。
そして、届いた「楽天市場公式 ネットショップの教科書」?!






楽天の三木谷さんは何を教えてくれるのだろう?!

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