久しぶりに、お花のアレンジメントのお稽古に行ってまいりました。
初夏の香りたっぷりの白が映えるグリーンを使った作品です。
アレンジメントの「黄金の比率」を教えていただきました。
これを心得ていれば、かなりそれらしく飾れるそうです。
しばらく忙しくてお稽古に行けなくて、家に生花が無かったのですが、
久しぶりに家の中が華やかになりました。
「やっぱりいいなあ~、生花って・・・。」
お稽古に行くといつも思う事・・・。
先生のお話によると、日本に比べると台湾では、
まだ生の花を家の中で飾るお宅は少ないみたいです。
でも、年々花市場では、花の種類が増えてきた。という事です。
先日ニュースを見ていたら、日本では「ブルーのバラ」が例の噴火のせいで
輸入できず、特に銀座界隈のお花屋さんは、困っているという事です。
見れば「へぇー、あれはブルーなのか・・・?」
えーっと・・・・アダムスファミリーのモーティシア(婦人)が持つ様な、
怪しい色ではありましたが・・・、人気あるんですね。
でも、自然界に無い色とかありえない色ってなんか「不自然」な気がしませんか?
まあ、それはいいとして、先生のお話ですと、
今年は台北で「花万博」も開賽しますから、どんどん「花人口」は増えていく
と思いますよ。という事でした。
上の高いグラジオラスの部分を取ってしまって、下だけ飾ってもステキでした。
市内のあちこちで「花博覧会」に向けて準備がすすんでいます。
道路の分離帯などにも花が植えられたりして、
だんだん華やかになってきて良い感じです。
話は変わりますが、日本ではもうドラマの「アイリス」やってるんですよね・・・。