楽活台南: 9月 2010

2010年9月27日月曜日

バイバイ台湾

おはようございます。

いよいよ台湾の駐在生活が終わります。

長かったなあ～。

でも、楽しかった。

荷作りがまだ終わってない!

出発まであと45分!?

やばいー。

では・・・

再見!

2010年9月25日土曜日

昨今、お陰様で毎日送別会にていろいろごちそうになっています。
帰国の告知が遅かったので、残り二週間に送別会が集中してしまい、朝、昼、夜となんだかんだといいながら「お世話になりました～。」乾杯をしている日々です。

いろんなレストランの写真も撮ったりしたけれど、今、自分的にもいろんな気持ちに溺れてジタバタしている状況で、ここにアップするのは、もう無理かなぁ～と思ました。

昨日学校が最終日で前期の終業式でした。

いろいろ考えたけど、二人のクラスの最後の授業を覗きに行くのは辞めました。
きっと、号泣してしまうし、我慢できる自信が無かったし、それをその他大勢の子供達に見られるのは恥ずかしすぎるし・・・。

息子達がそれぞれ自分なりにきちんとお別れしてくれば、それを心に残してくれればいいんだ。と、
私には私のお別れがあるから、それを優先させよう。と思いました。

階段の下で待っていた私に、何人かのお母さん達は、「クラスに行かなくていいの?」「写真は撮らなくていいの?」と、気を使ってくれたんですけど、今日は、ほとんどの父兄が迎えに来る日なので、我が子と遊んでくれたお母さん達に、そのお礼とお別れの挨拶ができる絶好のチャンスでもあるのです・・・。

あまり普段はお付きあいが無くて、電話だけで失礼してしまっていた方も中には何人かいます。

子供にとっては大事な友達のお母さんでも、会う事もお話しする事も無い場合が結構あったわけです。
こんな時だからちゃんと顔を見て、お礼ができて、やっぱりその方が良かったな。そう、思いました。

自分で言うのもなんですが、見る人、見る人、みんなにお礼を言い回っている自分に、「たくさんの人にお世話になったんだなあ～」とつくづく実感しました。

でも、意外に先生とのお別れはあっさりしてました。
明日は大イベントの「夏祭り」ということもあって、学校中がとても忙しいので、かえって良かった、とホッとしました。

「なかなか、我ながら構想どうりドライにうまくまとまったな。。。」というコメントになった、最後でした。

校門を後にして何だかホッとしたその後、、「chiri's」で、五年以上在住の送別会。
何かがキレてしまった・・・・みたい?何だかすごく楽しかった。

昼から五人で思わず大ビール二杯。ほんとに「プハァ～～～!!」なビールでした。

明日はいよいよ夏祭り、夜は一番恐れている「剣道部の送別会」その翌日の本当の最終日は、一番長いつきあいの友達家族との食事会が残ってる。。。こわいー。
逃げるわけにはきかないなー。と思う。
最後はやはり心も体も「灰人になる」しかないんだろうな・・・・。

これはもう自制不可能です・・きっと・・・。身をゆだねますかね。。。

2010年9月5日日曜日

続いての旅行　冷泉ホテル編

台湾の東側。車窓からの景色は、本当に素晴らしいです。

イーランにいいホテルがあるらしい・・・。
帰国カウントダウンにはいっている私達はまた一泊二日の旅行に出かけました。

台湾の台北から電車で約１時間半、イーランを越えた、「スーアオ」にある冷泉は、とても珍しい冷たい黄泉です。

本物の「冷泉」は、22℃以下のもので、世界でも台湾とイタリアにしか無いらしいのですが、その基準が25℃以下に再設定されたので、ありとあらゆる所に冷泉が増えたという事らしいです。

ここには子供達が幼稚園の時に先生と遊びに来た事があります。

去年の秋に冷泉に入れるホテルが新しくできたという事で家族で久しぶりに行ってみました。

外観は白亜の重厚な造りで周りのローカルな雰囲気とは、まったく違う違和感のある建物でした。
でも、なかにはいってみたら、別世界、ヨーロッパに来たみたいな感じ・・・。

ホテルの中庭はすべて西洋風のお庭みたいになっていて、水着で入れるプールやスパになっています。

内風呂も二つついてました。大きくて、もちろん温泉も出ます。水はエビアン、アニメテイはAVEDA、保湿マスクまでついているのは初めてでした。

うれしかったなあ・・・。大浴場も屋上にあります。

冷泉て本当に不思議です。入った時はすこし冷たく感じますがしばらくすると体が温まる感じで、ずっと入っていられるんです。

夕方からは生演奏がありました。こう見ると淋しい感じもしますがしっかりした演奏で、サックスがなかなか良かったです。

10時すぎまで泳ぎたい放題です。

すぐ横はスパ、サウナもドライとミストがあって、ジムはもちろんロッカーやシャワーもあります。

この左の建物の奥が室内プールとスパ、右が屋外プールで地下がジムです。
夜はほどよく暗くてとってもいい感じなのですが、外廊下の両側はろうそくがついたりして、子供はすごーく恐がってた。

ホテルに行ってあれば必ずバーに行ってみるのですが、ここはバーでもラウンジっぽい明るいスペースもあって、洋食の軽食がとれるということで、家族でお酒も飲みながら夕食をとれたので一石二鳥でした。

子供達はスーパーモデルのショーのDVDを見ながら、大好きなチーズバーガーたべてました。

夕食はここの他はレストランでのチャイニーズのみです。
宿泊料金の割には、食事とお酒は良心的な値段でしたから、安心。
でもホテルを一歩出れば、目の前に、とてもリーズナブルな台湾料理屋がたくさんありますから、それも良し。

雰囲気も素敵なバーでしたが、定員の女の子がとても感じのいい子で、台湾ではとてもめずらしくちゃんと教育されてていいな・・・と思いました。ポイントアップ。

子供達は食べてすぐプレイルームWiiをしに行っちゃった・・・。
卓球もガンガンやってました。

「暗いから送ってってぇ・・・」と言われ、とりあえずはプレイルームへ連行。

私は、それを見届けて、速もどり、まずはビールからやり直し・・・

わお、初めてみたロゴいりジョッキ。

続いてジントニックとワインのんでました。

お酒は普通で安心。

部屋の温泉風呂でまた一泳ぎ(子供は)して、私は顔にシート貼りながら、テレビで映画を見ながら爆睡。

朝ご飯もバフェではありません。お粥、麺、ピタからの選択ですが、どれを食べても美味しい。

お粥です。食事も全体的にとてもボリュームがあって美味しかったです。

お肉の挟まったピタと海鮮のスープ。

1テーブルに一人ずつサービスしてくれる人がつきます。

いつもはバフェですが、サラダから始まってメイン、デザートまで運んでくれる「立たなくていい朝食」は、台湾に来てはじめてかも・・・。

もちろんパンはおかわり放題でしたけど、おなかいっぱいで食べきれなかったです。

そしてまた泳ぐ・・・。

どんだけ漬かってるの?ふやけちゃうよ。というくらい水遊びの二人。
私はプールサイドで本読んでました。
これがまた「私の好きな事」で、至福の時・・・。

プールではシュノーケリング教室なんかに参加してました。
子供達は子供達で他の家族とも楽しんでいたみたいです。

ここはとにかく、どこを撮っても絵になります。
ガヤガヤしたリゾートも楽しいけれど、こんな風に人もいなくて、静かで、それがとても個人的な感じがしていい感じだなあと思いました。

今まで台湾で行ったホテルの中では、ここにきて一番気に入ったホテルになりました。

台湾にもこんな素敵なホテルができるようになったのね・・・。とても嬉しい。

また台湾に来たら、まずここののホテルに泊まって、ゆっくりしたいという目的ができました。

温泉とプールとスパとお酒と「なまける」のが好きな人には、絶対にオススメです。

ホテルのホームページです。↓

http://rslhotel.com/Japanese/index.asp

機会があったら是非行ってみてください。

その２

お昼を食べた場所から数分で、今回の宿泊先、金山にある「福華大飯店」に到着。

ホテルの前にプールがあって、その向こうは海です。もう、景色は最高～!
この開放感と広大さは素晴らしい! この写真は少し暗いですけど、本当はもっと明るくて素敵です。

お腹がいっぱいでとても泳ぐ気にならない大人を尻目に、子供達はあっという間に海へ～。

夏休みだというのに、なぜこんなにすいているの？？？

日本の海沿いに住んでいる私にとっては、信じられないすきっぷりでした。

この時期こんなリゾートで海水浴したらまず、ビーチはビチビチでお隣さんとのレジャーシートの隙間を砂をかけない様にして、跳ね上げない様に歩くのが大変なのに・・・。

何とも、「プライベートビーチでプライベートしてます。」みたいな感じでした。

子供達、浜で見つけたのは、流れ着いてた「ハリセンボン」です。
息子が数年前にここに来た時も、ハリセンボンが流れ着いてたらしいので、このあたりの海にたくさんいるのかもしれないです。

ビールものみましたよ～。これやっとかないとね。お約束ですから。海見をながらは、何をしても気持ちがいい。

それから、さらにプールで遊ぶ事１時間・・・。

夕飯は、チーズバーガーにオムライスのようなもので簡単に済ませて、次は「大卓球大会」です。

台湾はホテルと卓球やビリヤードはセット、みたいな所が多いです。
でも、これだけ楽しかったのは初めてでした。

これだけ大人数だと盛り上がらないわけがない。
皆で熱くなり、持ってる全ての電池を使い切っての就寝となりました。