2010年9月25日土曜日

後少しの日々・・・。親は親、子は子の別れ。

昨今、お陰様で毎日送別会にていろいろごちそうになっています。
帰国の告知が遅かったので、残り二週間に送別会が集中してしまい、朝、昼、夜となんだかんだといいながら「お世話になりました~。」乾杯をしている日々です。

いろんなレストランの写真も撮ったりしたけれど、今、自分的にもいろんな気持ちに溺れてジタバタしている状況で、ここにアップするのは、もう無理かなぁ~と思ました。

昨日学校が最終日で前期の終業式でした。

いろいろ考えたけど、二人のクラスの最後の授業を覗きに行くのは辞めました。
きっと、号泣してしまうし、我慢できる自信が無かったし、それをその他大勢の子供達に見られるのは恥ずかしすぎるし・・・。

息子達がそれぞれ自分なりにきちんとお別れしてくれば、それを心に残してくれればいいんだ。と、
私には私のお別れがあるから、それを優先させよう。と思いました。

階段の下で待っていた私に、何人かのお母さん達は、「クラスに行かなくていいの?」「写真は撮らなくていいの?」と、気を使ってくれたんですけど、今日は、ほとんどの父兄が迎えに来る日なので、我が子と遊んでくれたお母さん達に、そのお礼とお別れの挨拶ができる絶好のチャンスでもあるのです・・・。

あまり普段はお付きあいが無くて、電話だけで失礼してしまっていた方も中には何人かいます。

子供にとっては大事な友達のお母さんでも、会う事もお話しする事も無い場合が結構あったわけです。
こんな時だからちゃんと顔を見て、お礼ができて、やっぱりその方が良かったな。そう、思いました。

自分で言うのもなんですが、見る人、見る人、みんなにお礼を言い回っている自分に、「たくさんの人にお世話になったんだなあ~」とつくづく実感しました。

でも、意外に先生とのお別れはあっさりしてました。
明日は大イベントの「夏祭り」ということもあって、学校中がとても忙しいので、かえって良かった、とホッとしました。


「なかなか、我ながら構想どうりドライにうまくまとまったな。。。」というコメントになった、最後でした。


校門を後にして何だかホッとしたその後、、「chiri's」で、五年以上在住の送別会。
何かがキレてしまった・・・・みたい?何だかすごく楽しかった。

昼から五人で思わず大ビール二杯。ほんとに「プハァ~~~!!」なビールでした。


明日はいよいよ夏祭り、夜は一番恐れている「剣道部の送別会」その翌日の本当の最終日は、一番長いつきあいの友達家族との食事会が残ってる。。。こわいー。
逃げるわけにはきかないなー。と思う。
最後はやはり心も体も「灰人になる」しかないんだろうな・・・・。

これはもう自制不可能です・・きっと・・・。身をゆだねますかね。。。

2 件のコメント:

  1. いろんな6年間だったね!
    ?6年だったよね?
    楽しい友人にも会え、いろんな交流があり
    フリマやお花、アジアン結び・・持ち寄りパーティー
    本当にいろいろ思い出があるね

    別れは辛いけど、出会いの始まりでもある・・・

    台湾は近いし、また会えるよ!
    今は日本に帰国して大変だと思うから
    落ち着いたら、会おうね!

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  2. うーん。ちょっと、六年じゃないって。9年よ。本当に、いい経験になったかな。日本を出たから日本が好きになる、みたいな。ね。実はそれほど淋しくないのが意外なところです。いろいろな事充分にやって来たからなのかなあ?
    なんか自分で言うのも変だけど潔いっていうか爽快な感じがしています。
    それより何より、これから自分がどうなっていくのかが楽しみなのです。

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