パイナップルケーキ

　
スコーンじゃありません。パイナップルケーキです。
　

お久しぶりです。最近、夏休み前で何かと忙しくて・・・というのもありますが、我が家のテレビが壊れてしまい、大好きな韓国ドラマ(今は、ファン・ジニ　全24話にはまってます。)を、このPCで見てるため、ブログの方がお粗末な事になってます・・。漢ドラって見だすとすぐ明日になっちゃうんです。

と、余談はさておき、先日、「おろちまる」ちゃんのはからいで、「パイナップルケーキ」を作る事になりました。パイナップルケーキは、中国語で「鳳梨酥」(フォン・リィ・スゥ)と言います。

台湾を代表するお菓子ですが、味も中身もお店によって千差万別。でも、今日は一番基本的なレシピでシンプルなものを作ります。

「この小林さんって一体誰?」と聞いたところ、「家具屋の小林さんです。」という回答がきました。

家具屋でパイナップルケーキを作るって一体何者なんだろう・・・。

しかも、粉ミルク25ｇ（うちにあります）って・・・粉ミルクまで売っているのか・・・。まあいいや。

で作り方は、いたって簡単。材料をどんどん混ぜていくだけ。

その生地と餡を均等に分けておいて、パイナップルの餡を包んで方につめて丸くして、型にぎゅっとつめて焼くだけです。

　

この型、５～６年前に市場で買ったものです。これは正方形タイプですが、長方形や花型などいろいろあります。まだ一度も使ってません。今回やっと陽の目を見る事ができることとなりました。


強いて言えば、外側より中身の餡を作るのが大変かな?この日は、前もってオロチ丸ちゃんが、クルミ入りのパイナップル餡を作っておいてくれました。


これは、ジャムを作る要領でまとまるくらいに水分を飛ばした少しおもめの餡に仕上げておけばいいみたいです。松の実でもいいですし、私のお気に入りは、塩卵（しょっぱいかた湯で卵の黄身）の入ったものが好きです。



生のパイナップルが手に入らなければ、缶詰を砂糖無しでシロップごと煮つめてもいいらしいです。




１７５度で１０分。ちよっと膨らみ過ぎましたが、出来上がりはなかなか。味もなかなかでした。思ったより簡単で一時間もかからずに作れました。









★手作りだと、食べごたえかるいパイナップルケーキができますね。どっちかというと、クッキー生地に近くなっちゃいました。本当はもう少しシットリしています。

私は珈琲中毒ですので、ほとんどのお菓子は珈琲で食べますが、これにはやっぱり中国茶の方が合いそうです・・。