登り口を知らせる看板、バスの折り返し終点のロータリー付近にあります。
ここまでは郵便局、図書館やおいしい餃子屋があるのでよく来る範囲です。
このままではダラダラとして終わってしまう・・・。と思い、「天母古道制覇」に挑む事にしました。
天母古道の登り入り口です。
簡単に言うと裏にある「山登り」なんですけど、大体方道で2kくらいですかね。
幼稚園の遠足でも登った事があるので、簡単に考えていました。ですが、今回は別のルート、基本的なルートを通って登る事にしました。
この日もいろんな人達が歩いていました。
かるく方道30分くらいのハイキング程度に考えていて、午前中には帰って来れる計画でしたが、
「あまかった・・・・。」
前は、途中までは、遠回りでもなだらかで楽な道を通っていたのだ。と気付いた時にはすでに戻れない所まで来ていました。しかも2km.って直線じゃない、「急な階段で・・・」でした。ここで次男がブーイング、
これは登り口近くの溜池です。亀や魚がいます。
「だからぁ~、こっちの道は俺イヤだって言ったんだよぉ~。」(次男はこの近くの幼稚園にいた時にいろんなルートを何度も登ってる) 。しかも園の親子遠足の時は、ラクチン半分コースだったのかも。
「えーーーっ?!そんな事いつ言ったんかい!もっと早く言いなさいよーーっ!」
ひたすらつづく急な階段・・・・。急なですよ。下を見たら怖いくらい急なんです。
こんなにシンドイなんて、知っていたらゼッタイに登らなかったのに・・・。私にとってひたすら階段を登る山登りなんて「ありえない」事なのに・・。中学の山登りの遠足も仮病でさぼったのに・・・。
そうは言っても、この景色、途中の平らな山道
から見える段々畑のある私の好きな景色なんです。
10時に登り初めて約2時間、やっと古道の終点まで着いた時もう12時、声も出なかった。
足元の天母の街から、市内の方まで一望できる絶景では、あります。
着いて数分、今登ってきたばかりの階段をそのまま下らなければならない、という「屈辱気分」にも耐え、しかも、足はカクカクでいつ転げ落ちてもおかしくないくらい怖い足運び・・・。
足元見ると落ちそうで怖いです。
登り口にたどり着いた最後の一歩は笑顔どころか顔がひきつって涙ぐんでたかも。
木々が涼しくて気持ちいい事もありましたが・・・。
お腹もぺこぺこだったけど、どこかに寄る力も残ってないバッテリー切れ3人。
さすがの子供達もヘトヘトでした。
そして、私の頭の中は、
朦朧とした意識の中、途中のコンビニで「今日はプレミアムいいよね。」と言いながら、500一本をご褒美にかたく握りしめて帰りました。
「シャワー→ビール→寝る。」は帰宅1分後に実行。
これしかない。
翌日から一週間ふくらはぎパンパンで歩くのが大変な事に。
もう絶対に山には登らない!
★途中の平らな山道に居た虫達です。嫌いな人はココからは見ないでね。(と、長男が言ってました。)
天母古道も国立公園の一部ですが、たくさんの野鳥がいることでも有名です。
生き物を見つけた時は、何とも楽しくなれました・・・。
毛虫ばっかり・・・。でも、虫がいるから鳥がいるわけなんですよね。ですが・・・やっぱり登山は・・・キ・ラ・イ。
山登りかぁ〜何度やめようと思う山登りも
返信削除頂上に着いた時すがすがしい気持ちになって
これ見る為ならまたやっちゃおうかな!
なんて心になるのが山上りの不思議な魔力みたいだよね
って・・・もおその気にはならないか・・・
シャワー ビール 寝る
さぞかし気持ち良かったでしょ〜
うん。なぜか私は登山キライなのに、「登らざるをえない」状況においこまれる事が多いです。
返信削除でも、緑にかこまれた森林浴って気持ちいいよね。
普段住んでいる所がなんとも空気が悪くてほこりっぽいところなので山に行くとなんか生き返るきがしますね。
なんか、年を経るとどんどん、「りたーん とぅ ねいちゃー」になっていくような気がします。
そういう欲求って「長生きしたいよ~。」という体の欲求なんだねきっと。
長生きしたいって身体の欲求ですか・・・
返信削除確かにそうなのかもしれないね!
でもさ~山登りってとっても健康的だと思うよ!
足腰の老化防止に趣味として出来ると、もっと健康的かもね!
私は歩かない生活が多いので、散歩がみっぱらの目標だ!
でもいいね!自然がいっぱいで・・・
なんか、中高年の人達がハイキングや登山に目覚めてしまうのが分かる気がしたなぁ・・・。
返信削除確かに健康的ではあるけれど、それなら私他の手段を選びたいです・・・。
あの辺あたりだと「山のぼり」は厳しいよね。
駒沢公園か砧か・・・いずれにしても散歩コースだね。