2008年11月2日日曜日

今年のコスチュームは・・・

 









年々細々になっているハロウィンへの思い入れ。

もともと日本人な上に、ハロウイン仲間も皆帰国してしまって気分もいまいち盛り上がらず・・・。

小さい頃は親の思い通りになった子供の変装も、今はそうはいかない・・・。

中途半端な気持ちのまま、「今年は適当に夜の散歩でやり過ごそうかな。」と思っていたら、友達から電話があった。

「今日、来ないのぉ~?来るなら、八時過ぎに来てね~。待ってるよ~。」
そうなんです。実はここらでは、ハロウィンの「あめもらい」にも事前準備が必要なんです。
 
それを頼むのもなんだか心苦しくて、年々下火に・・・でも、こんな風に言ってもらえると本当に嬉しいです。だから、急に予定変更して早速、子供達を着替えさせて、出かける事にしました。
いきなりの変装のわりにはウマくできたと思うのですが・・・。
 
  
「かぼちゃ大王」「リボーン」「死神」「むちうちオバケ」です。

ちびサウルスです。
 
 
で、結局その勢いで、近場の友達宅は事前連絡無しの突撃。みちみち歩く人達を脅かしながら大喜び。何人か友達にも会いました。
引率の私にまで「おつかれー。」とビールをくれた友達までいました。
子供達もとりあえず今年のハロウインも満足。最後にアイスクリーム屋へ行ってから帰りました。
もし、「来年も」って言われたら、気合を入れようかな~。
 
友達に聞くところによると、最近は本場アメリカでもこのイベントは賛否両論みたいですね。庭をめちゃくちゃにする。イタズラしまくる。時間に関係なくやってくる。お菓子は大量に準備しなくてはならない。等等、確かに受け入れる方は大変です。
 
でも、個人的に私はもう少しの間楽しませてほしいな。と思っています。その辺も考慮してか、ここのアメリカンスクールの子供達は、まとまってある地域まで行って、お互い了解済みの状態で安全に問題なく楽しんだ様です。やっぱり「住み分け」が一番の解決法なのかな・・・・。
  
 
★junちゃん、キャサリンありがとう。そして、突然おじゃましてしまった、キンバちゃん、オロチ丸ちゃん、リボンちゃん、ごめんね。でも、嫌な顔もせずにお菓子くれて、本当にありがとう。感謝してます。
 
  

4 件のコメント:

  1. すごぉ~い 子供たちったら結構役者だよね~
    ハロウィンの内容とかは学校で教えて
    もらえたりするの?
    流行とかあるの?なんて凄い興味深々。
    去年こちらはスパイダーマンが流行ったらしいけど
    今年は何も見かけてないので解らないわぁ~。

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  2. 子供たち、喜んでたよ~

    おつかれさまー。
    来週過ぎたらまたのモーね。

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  3. 学校として特に教えるという事は無いと思うな。でも、先生によっては余興的に教えてくれているのかもしれない。
    流行りはやっぱりその年の人気映画の主人公が多いみたい。という事で、うちは、ニモ、スパイダーマン、海賊あたりをやってます。でも今は流行に左右されない「死神」です。

    アメリカでは今年、マケインさんとオバマさんのマスクが売ってて、ダントツにオバマさんの売れ行きがよかった。って言ってたんだけどね。それって、「yes obama」に使うの?それとも、「no obama」 に使うの?って気になったんだけど・・・。

    子供達喜んでくれましたか。。。えがった。えがった。
    そういう楽しい悪ふざけなら、おばちゃんいつでものってやるでぇ~!ついてこいやぁ~!
    のむのむよ~。台湾ビールも「light」新発売したしね。
    あ。でも最近、養命、いえ、紹興酒にはまってます。

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  4. すごいね~衣裳がかっこいいよ~
    やっぱりこれくらい気合い入れないとだめだね!
    でも、安心して子供たちがお菓子をもらいに行ける環境っていいよね!
    日本では最初からお願いしていた家庭だけを子供と親が一緒になって訪問しました。
    アメリカで毎年不幸な事件が起きているのを聞くと、やっぱり約束していた家庭で平和に行えるハロウィンの方が安心できますね!
    来年は私ももう少し気合いを入れたいと思います。

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