台湾に住んだ事のある人なら、一度は行った事がある・・と・・・思います。
「蝦釣り」です。台湾では「釣蝦」と書きますが、発音は・・・わかりません。
プールの様な釣堀で、蝦を釣るのですが、結構ここでは、ポピュラーな遊びなのです。
場所は、あの有名な「故宮博物院」から少々先に行ったところ、私の家からは、タクシーで15分、バスなら30分あれば余裕で到着する、渓谷に入る山の入り口にあります。
利用方法はいたって簡単。時間で竿を借ります。1時間一人300元(約1050円)、2時間だと500元(約1750円)餌も自分で冷蔵庫から取って付けて釣ります。竿はとても簡単な物で、餌を付ける針が2個ついています。もちろん釣った蝦のお金はとられませんから、たくさん釣った方が得という事になります。
釣った蝦はそこで食べるのが基本。焼く道具は一式ちゃんとあって、セルフサービスで焼いて食べます。
そのほかにも、チャーハンや焼きそばの様なスタンダードなものや、このあたりの野菜(山菜)を使ったちょっと変わった料理なんかも別途たのむ事ができます。大勢で来ると、とても楽しいです。
今回は、息子二人が挑戦。結構すぐに釣れました。釣ったらすぐにハサミをとっちゃいます。ちよっとかわいそうだけど、挟まれると結構痛いですから。兄2時間で1匹。弟1時間で5匹。何につけこの兄弟、いつもこんな結果が出ます。要するに「要領のわるい兄貴と、ちゃっかりいいとこ取りの弟」。大抵どこの家庭でも見られるのと同じ光景です。
釣った後は、自分で洗って、くしを刺して、塩を付けて焼いて食べます。ところで、この蝦の名前は、一体何でしょうかね・・?手長蝦?ハサミが長くて身体は白っぽかったり、青っぽかったりするエビです。
ぶっさす。
塩まみれにする。
本来なら兄は1匹、弟は5匹食べる事になるはずですよね。それが兄、1+5÷2=3を弟にごり押し・・・。
焼く。
できた。
後はこうなる。
食べ終わった後、ハサミと頭を持って、バスに乗って帰りました。
★この店、部落格(ブログ)もあるみたいです。キョーレツなオツチャンとオバチャンが出できます。ちょっと怖いですよ~。でも良かったら見てみてください。↓
すごいね~食べられる海老を釣れるんだ~感動だわ!
返信削除私も昔はよく釣りましたよ~
かわはぎ、鯵、キス、めじな、アナゴ等など
やっぱり食べられる魚を釣るのが一番だよね!
しかし長男はいつもこんな結果なんだ~
なんとなくわかる気がする・・・
性格かなり違うもんね~
これからた楽しみだね!
しかし海老は1+5=6÷3 にはならなかったの?
ここテレビで観た事ある♪
返信削除三茶の釣堀(今でもあるのかなぁ~?)
に似た感じじゃんっ!
って観てたので印象的!!
しかし最高だねぇ~塩つけて焼くなんて。
そおそお長男長女はそおなんだよね。
私も長女だからよぉ~~~く解るよ~
うんうんっ。
to nanako
返信削除そーなのよ。÷3にはしてくれませんでした。
あの子たち、私を「財布」だと思ってる?
まあ、楽しそうにしてたから、許してやるか。
「いせえび」も中に入ってるって、聞いた事あるんだけど、絶対ウソだよねぇ。だって、イセエビって海の生き物でしょ。海水でしょ。まったくいい加減な事言うよね。
to hee
返信削除ほんと?テレビでやってたか・・・・。すごいな。でも実際は、みんなのイメージしてるのとは程遠いと思うよ。
そうそうheeが言ってるのって、「中里」の釣堀でしょっ。有ったよ有った。この前夏に通ったときちゃんとやってたよ~。
時間有ったらやりたかったな~。
よくあそこで金魚とかどじょうとか、買ってたな。なつかしいよね。
そおそおTVで特集組んで・・・
返信削除というのでは無く、確か台湾出身の・・・
ビビアン?(名前が思い出せなくて)
って子が台湾を案内!みたいな番組で
彼女のお薦め~ってとこだった。
そっか!あれは中里だっけ???
はっはっは~まだ故郷は慣れて一年なのにね。
ソーソー餌に赤虫つけて、アタリがあったら
返信削除ばれない様にソ~ッと釣るんだよね。
日本じゃ蝦の釣堀は見たことないなぁ
しかし手長蝦釣りにカラスミ・・・・・
い~な~台湾・・・
to senbei
返信削除そうか・・。あのね。スゴイよ。「亀釣り」もあったんだよ。「ミドリ亀」の甲羅にビニールテープでクリップが貼り付けてあって、それを針でひっかけて釣るっていうやつ。
釣れると、亀が慌てて手足バタバタ動かすのがちょっと哀れっぽくて可哀想かった・・。
よく、夜市でやってたんだけど、「動物愛護教会」から怒られて、無くなったんだって。
子供は残念がってたけど、納得だよね。