2008年5月24日土曜日

台湾故事館(1)

いきなり、インパクトのあるポスター。
あれ?台湾に「万歳文化」ってあったっけ・・・・・?実はこれ、



台北市に在る「台湾故事館」という、ちょっと昔の台湾の町並みを再現した施設に遊びに行ってみました。(http://www.taipeinavi.com/play/play.php?id=26日本語です。)
 







入るとすぐ横に当時の子供の「カタカタ」とか、乳母車や子供の椅子、三輪車がの現物が展示されていました。


 
これらの展示物は、ガラス張りで展示されていて、実際に触ったりする事はできません。



 




1970年代と表示されていたのですが、実際日本の1970,年代と比べると、かなり差がある様に感じました。だって、私の×歳の頃ですよー、ちょっとズレてるよ・・・ね・・・ぇ。






次に進んでいくと、昔の町並みが再現されている場所に出ます。で、

 屋台なども再現されていて、カステラ屋さんは実際に焼いて売っていました。値段は今現在の値段。ちなみに入場料と同じ金額のチケットで施設内の全ての食べ物やお土産も買う事ができます。




↓この看板。わかりますか?「ハチブトー酒蔵」の看板ですよ。もちろん日本の物でしょうね。
当時の本物だとしたら欲しいくらいでした。どうして私が知っているかと言うと、昔、父が「ハチブドー酒蔵」のやっている浅草のレストランに連れて行ってくれて、有名な「デンキブラン」(酒です)を飲ませてくれたんです。 
デンキがはしるくらいビビッとくるブランデーですかねぇ・・・。よくわからないけど、美味しいというより、味までレトロな味で、別に高級というわけではないのですが、私の父の年代の人達にはホッピーと共に飲まれたお酒なんでしょうね。

 




その建物もすごくレトロでいい感じだったので、とても印象に残っていました。もちろん今でもちゃんと浅草にあります。でも、こんな異国でハチブトー酒の看板に会えるなんて・・・ちょっと嬉しかったです。


★歩きまわってみると、なんか日本の昔の町を歩いているみたいな錯覚を感じます。この頃の台湾て日本の統治時代だったのかも?いたるところに日本らしさがあって、不思議な感じです。まだ、いろいろ見所があったのですが、後がいろいろつまってますので次回はスライドショーにてアップしますね。

4 件のコメント:

  1. 私も 一度行ったことあるよ~・
    好きな雰囲気で・・・
    子供たちも はまってました。
    でも 食事をする場所が 激混みで 結局 べっ甲飴だけ食べて出てきちゃったよ。

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  2. すごい楽しそうなところだね!
    昔の日本を思いだすって、何となく分かる気がします。戦後高度成長期に入って、随分と生活は変わったけど、まだ懐かしさも残っていた時代に、私達は生まれたような気がします。(違うかなぁ?)

    デンキブランは懐かしいね~
    甘ったるい味のお酒だよね~本当にレトロな味だよ。今でも販売しているの知ってる?
    たぶん700円するかしないか?程度だったと思うよ!神谷BARじゃなかったっけ?最初に販売したの???
    また続き楽しみにしてるね~

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  3. のりちゃんへ

    食事はゲキマズだったから食べれなくて良かったかもよ・・・。結こう、台北の観光地の一つになってるみたいだから、あれが「台湾メシ」かと思われると、ちよっとちがうかなーと。

    ナナコ
    そーだそーだ。「神谷バー」だった。うんうん。なつかしいねー。今じゃ一杯飲むのがせいぜいかもなー。私も十年以上前に行ったっきりだからねー。

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  4. ホントだ!!
    レトロな日本だ!!
    何か日本のラーメン博物館を
    思い出しちゃった。
    ここは日本だね♪
    ハチブドーやデンキブランは
    実は飲んだ事無いんだ・・・。

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