2008年5月4日日曜日

~温室と園芸館編~

続きまして、温室と園芸館になります。まずは、温室へ。え・・・入り口の看板は読めませんでした。日本の温室の入り口とは、ずいぶん違いますよね。入るまで「温室」だと気が付きませんでした。




温室といっても、ここは台湾、温室にしなくても「囲えば温室」だったんだ。

特になんの空調調節もいらないみたいです・・・。



中はとても明るくて広々としていました。窓の装飾が中華っぽいですよね。前にも書いたかもしれませんが、蘭は、台湾では日本の様に特別な物では無くて、結構どこにでも普通にあります。






「胡蝶蘭」っていうんでしたっけ。あと「エビネ」みたいな蘭が、鉢植えでたくさん置いてありました。





温室の隣には「園芸館」がありました。看板には「園芸展覧館」と書いてありました。






入ってみると、はこの日は、「アマリリス」だと思うのですが・・・そんな種類の鉢植えが、いろいろと展示されてました。







確かこれ、日本の家で育てていたのと同じ気がします。それには、「アマリリス」って書いてありました。これ、結構大きいんですよ。高さは鉢をのぞいても70cmはありました。こうして、ここでダイナミックに咲いている花を見ると、やはり南国の花なんだな。と、思います。



この花の直径も一輪で17cmはありました。
蘭にしてもこのアマリリスにしても、日本で見た物のように、「手をかけて何とか咲かせた。」というのではなく、「そのまま気持ちよく、のびのびと咲きました。」という様子が見てわかります。



だから、とても生き生きしてるし、「あるべき所にある花」、という印象をうけました。桜が日本に似合う様に、この花の雰囲気は、台湾の人や雰囲気に似ていて、とても似合う感じがするのが不思議です。

★特にこの花を取り立てて展示している。というのをみた事がないので、こんなに種類があるとは知りませんでした。続いて、「果樹園」にて、台湾の果実の木に続きます。


3 件のコメント:

  1. どれもこれもイキイキしていて
    本当に綺麗だったね
    アマリリスもすごい立派だね!
    何年もアマリリスを育てていましたが、
    あんなに花びらの枚数が多いアマリリスを見たことがありません。
    でもアマリリスは手が掛からないから、いいよね
    胡蝶蘭は日本では育てるのが大変です。
    一度咲かせたことがありますが、
    枝を間引かないと、こういう風に1本で綺麗に咲かせることは出来ません。
    見えないようで、ちゃんと綺麗に咲かせるように努力しているんだな~って思いました。

    いいね~こんなステキな場所が近くにあって・・・

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  2. to nanako
    へーアマリリスって育てるの簡単なんだ。知らなかった。確か日本では水栽培でヒヤシンスみたいにそだててたよーな・・・。
    蘭はとても安いですよ。しかも長く咲いていてくれるのでお部屋に置くにはいいですよね。これからの季節は切花は部屋も暑くてすぐ駄目になってしまいます。
    手はかかるけど植物が家にあるのっていいよね。

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  3. 胡蝶蘭はこちらでもそんな高くないみたい。やっぱ日本だけなのかね。
    でも育てるのそんな難しいなら
    高いのも頷けるね
    温室の外観がとてもステキ
    そしてお花の写真もプロいよ~
    キレイな画像を有難う♪

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