～チャペルと中式庭園編～

続きまして、今日は、凱歌堂と中式庭園です。ちなみに↓「洗手間」はトイレの意味です。

この左の赤い屋根のところが、凱歌堂(チャペル)でした。

中には入る事はできなかったので、入り口から正面を写しました。あまり重厚な感じはしなくて簡易的なかんじのチャペルでした。

次は、中式の庭園です。

多分この中式庭園はかなり中式庭園ぽくない庭園だと思います。その象徴的なものとしては六角形の屋根の東屋くらいしかなかったですね。でもこんなもんなんでしょうか・・・。ちよっと物足りない気がしましたが。でもやはりバックの山まで景色になるところは、いいな、と思いますね。

ちょっと日本の城壁と竹の雰囲気も無くもないですが、下が芝なので・・・。

池もありますが、何年か前に来た時は、もっと整備されていて、水もきれいで流れていたのに、今は滞った水が溜まって青草びっしり沼みたいでした。鯉がいるかいないか、上から見ても全然わかりませんでした。昔はよくパンのミミを持って来ましたが、そういう楽しみ今は無理そうです。

子供たちもちょっとかがっかりしていましたが、おたまじゃくしを見つけてちよっと嬉しそうでした。

かめの左ふちの黒い点点がおたまじゃくしです。

★台湾には意外と西洋式の庭を真似た庭をけっこう見かけます。日本人の私としては、日本の庭こそ、日本の象徴だと思うので、是非あればいいなと思うのですが、いろんな意味でとても難しいのでしょうね。引き続き、温室や果樹園に続きます・・・。