手前のお人形の顔もやっぱり「ラシアン」だ。しかもお約束の「コップさかさま帽」。
で、これは、「ロマノフ焼き」という名のカップです。
地味派手ですよね、派手地味か?でも、この金色の部分が無いと・・・・
日本のおちゃわんに似た柄があるような気が・・・。
どれにしても食器は「青系」の色の物が多いみたいです。
ヨーロッパの食器ってそうなのかな。
北欧では、ロイヤルコペンハーゲンはとても有名ですが、
他にもいい食器がたくさんあるそうです。
日本人も青を使った食器って親しみ易いですよね。
これはロマノフ焼きじゃないみたいですけどとても可愛いカップでした。
さすがに「雪国」。雪にちなんだデザインの物が多いし、「教会度、宗教度」も高い。
それとロシアは、寒いので外に出るとき帽子は絶対かぶるんですって、で、あのコップ逆さま帽、本当に暖かいらしい。イタチちゃん、ここでは「日除けのサンバイザー」かぶってたけど、モスクワではあの帽子かぶってたのか・・・。
これは、「パレフ塗り」という技法で塗ってある小物入れです。手書きです。楽器の形というところがいかにもロシアらしい。
これもちゃんとフタが開いて、小物入れなんです。
全体的に暗めの色使いだけど、アジアには無い古典的な感じと、
とても丁寧な仕事だな、ということが見てすぐ分かります。
これは、「ウズベキスタン」という国の「サンクト焼き」のお皿です。
お魚の形のお皿は壁に二匹ならんで飾ってありました。
とにかく素っ敵な色で、これも「いい仕事」だなぁと思いましたが、イタチちゃんいわく、
実際に料理をのせるには悩む皿なんだ。と言ってました。
アルアル。わかるな、そういう事。「見るのにいい」のと「使うのにいい」のは違うのよね~。
悩んでいるイタチちゃんの為に、
「この穴に指を入れて持って、パレットとして使ってみてはどうか?」
と提案したところ、つっこんでくれるかと思いきや、睨まれてしまった。
冗談に決まってんじゃん。
★寒い国だからか暖かく感じる絵柄やデザインが多いなと思いました。それにしても「ウズベキスタン」て一体どこだろう・・・・。以上です。
すてきなのお持ちでしたのねー。
返信削除いたちちゃん・・。
ロシアって、オリエンタルでしたのねえ。
お宝だけに凄いのばっかだった♪
返信削除私はスライドショーの時から
サンクス焼きが気になってたんだけど
おおきな画像で見るとやっぱステキ♪
帰国する時壊さないように
大変だっただろうねぇ~
やっぱりすごいね!イタチちゃんのお宝・・
返信削除焼き物好きだから、気になってんたんだ~
どれも本当にステキ・・・
しかし、お魚のお皿は、確かに指をはさみたくなるかも・・・(^^;
最後の焼き物好きだな~
それから他にもスライドショーにあるよね
観覧車みたいなの・・・
あの変も楽しみにしているよ~