2008年9月6日土曜日

中秋節のお菓子

  
  




中秋節が近くなると、お店にゲッペイなどのお菓子が並びます。
 
これは、先日近くの市場で売っていたところの写真です。

やはり供物なんだと思いますが、そのなかでも私の大好きなお菓子があります。


蛋黄酥(dan-huang-su)、日本語だと、「ダン・ファン・スゥ」って言うのかな?
 
「塩辛い味付けの卵の黄身を、餡粉でつつんで更にパイ生地の皮で包んで焼いたもの」


文章で、説明するととても面倒ですが、要するに、見た目は、
 




割って見ると、



こんなかんじの物です。割り口が「お月見」でしょ?!アン粉が「夜空」で黄身が「月」。


 
中秋節のお菓子のひとつです。台湾では、パイナップル・ケーキと同じくらいお馴染みのお菓子で、月餅ほど重ーくないので(餡にゴマ油が入っている物が多い)。私はどちらかと言うとこっちの方が好きです。
 
 
 
★これは一個40元(120円くらい)ですから安くはないですね。でも結構ボリュームがあるので、
これと、お茶でおなかいっぱいになります。一年中でているわけではないので、この時期のお土産にはいいですよ。
 
 
 

6 件のコメント:

  1. うん。うん。 昨年は月餅を食べたよ。
    日本に居る頃なんて見向きもしなかったけど今は色んな種類があるのねぇ~
    ウーロン茶餡は凄いあっさりして美味しかったなぁ~。
    今年も楽しみなんだ♪
    ダンファンスゥはホントお月見って感じねぇ~甘いお菓子ってちょっと塩辛いのが入ってるとより美味しいんだよね。
    この時期しか出てないお菓子となると
    もお興味深々 ちょっと今夜
    ハーベストのパーティの件で
    友人にメールしてみよっと。
    こちらのチャイニーズマーケットにも
    売ってたら食べてみるねぇ~(^_-)

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  2. あんまり甘くなさそうでおいしそうですね
    これなら私でも食べられそうです(^-^)

    中秋節しか食べられないなら、やっぱり1年に1個は必ず食べたいね!

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  3. TO HEE

    うんうん。是非早めにチャイニーズマーケットへ行って見て!
    イン・アメリカの中秋節ってどんなん?
    私も今日ともだち呼んで相談してみようかな・・・?

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  4. to nanako

    実は台湾のアン粉って日本よりずっと甘くなくて、さっぱりしているのが普通なのよ。
    私も、初めはこの甘さが物足りなく感じてたけど、今では、「日本の和菓子は甘すぎ」と思います。

    今朝、運動しに行ったら、スタッフが皆に「週末は中秋節ですから今のうちから体重を落としときましょう!」って。どんだけ食べるんだろうか・・・。

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  5. 見てたら食べたくなった・・・。

    アレ、嫌いな人は嫌いだよね。
    なぜ卵の黄身が饅頭に入るのかってさ。

    でも、こっちならではのものって
    ある日急に好きになってるんだよねー・・
    ローソンとかシャンツアイとかさあ。

    今ならウエルカムでも売ってるよね。
    あしたかってみよー。

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  6. とくめいちゃん。

    そーなのよ。昨日までゼッタイ食べれなかったアイテムが急に食べれるようになっちゃうのよねー。しかも、はまってしまうくらい好きに・・・。不思議だよねぇ。そうやって、身体も味覚もどんどん台湾人に改造されていくのだ。
    私はいま、九層草がびみょーなところです。あと1歩で乗り越えられるかも。
    臭豆腐はまだハードル高いっす。

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