2008年9月16日火曜日

台湾式の鍋

  
  






先日お話したかもしれませんが、我が家のマンションの1階は、「台湾式の鍋屋さん」です。


名前は「ヘン・チィ」というのかな・・・。このあたりでは混雑する鍋店です。





今日は平日なので、あまり混んでいませんが、週末は外で待ってるお客さんがけっこういます。


ここは、いわゆる「バイキング式食べ放題」で、かるいつまみと、鍋の具、アイス、飲み物、などを自助式(自分でとって食べる方式)です。



まずは、鍋のスープを選びます。ここは、



・台湾を代表するスパイスなどの入った超辛いスープ


・昆布だしのスープ


・とんこつスープ


・きのこ味のベジタリアン向けスープ


・韓国味のスープ


・トマト味のスープ



がありました。鍋の形が真ん中に仕切りがあって、二つの味が楽しめる鍋というのもあるのですが、今日は一種類、友達のおススメの「トマトスープ」をベースに選んでみました。



さてさて、ベースになるスープを選んだら次は鍋を食べるのに最も大切な作業の一つ、「つけだれ作り」です。これは各自が自分で子皿などに作ります。とっても複雑で説明できない個性的な味のタレですが、はまりますと忘れられない味に・・・。

私は、まず「サーツァージャン」をベースにして「醤油」「大根おろし」「きざみねぎ」「とうがらし」「ピーナツの粉」「砂糖」「ごま」「おろしにんにく」「お酢」を混ぜて作りました。

私は特に「ねぎ」と「大根おろし」「ピーナツ粉」たくさん入れます。この配分量はお好みなので、「自分に合った好きなタレが作れる」というところがいいところですね。



これが、たれの材量です。このタレ作りがが台湾式鍋の楽しみの一つだと思います。

残念なのはここの店は「香菜」が無かったのです・・・高いからかなぁ・・。



こんな方式の鍋屋さんは台湾にはあちこちにあります。ここ以外にもう一件、食べ放題ではないのですが、私のよく行く鍋屋さんがあって、そこは、カウンターで「ひとり鍋」もできるんですよ。
機会があったら紹介しますね。台湾の鍋は本当においしくていつ食べても飽きないし、胃にもたれないところがいいところ。日本にあったらいいのになと思いますがやっぱり「現地の料理は現地で」が一番ですよね。

というわけで、今日はここまででーす。つづきは次回で・・・。




★次回は具材の紹介ですね。ちなみにこの日は夕食という事で子供と一緒に行きました。三人で780元(約2730円)です。食べ放題なのでちよっとお高めです。

    
  

4 件のコメント:

  1. わぁ~鍋!鍋~♪
    実は私も先日食べてきたよん。
    私も追いかけUP急がなきゃ!!
    メニューを見ただけでは ん?ん?ん?
    て難しい顔になってしまったけど
    Tenkoの説明見ながら漢字見たら
    なるほど~こう書くのかぁ~と
    1人で頷いてしまった。
    サーツァージャンはホントやめられない味!
    クセになる味よね!
    大根おろしやピーナッツ粉やお酢・・・
    これらは入れた事無いし味も
    想像出来ないなぁ~
    今度友人にリクエストしてみよっと。
    台湾の鍋は凄い美味しいよね。
    初めて食べた時は苦手だと思ったけど
    ホントはまっちゃう味だよね。
    いいなぁ~階下が鍋屋さんだなんて。
    しかも安い~
    あっ でも先日はチップ抜かして
    4人で40ドル(約4000円)だった。
    同じ位だね(^_-)
    こちらもチャイナタウンは現地値段に近いって事だね。

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  2. でた~うまそう~~~
    やっぱり台湾式鍋はおいしそうだね!
    私は辛いスープを食べてみたいな~

    しかしパクチーがなかったのは残念だね
    やっぱり台湾式鍋にはぜひ入れたい一品だよね~
    東京でも食べられるお店ありそうだよね
    今度探してみますね!!

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  3. TO
    Hee & Nana

    台湾の鍋が食べれたらあなた方も立派な「台湾人」です。

    奈々子の方に「サーツァージャン」も送ったのでこのブログを参考にして、「台湾鍋イン・ジャパン」で頑張ってみてください。

    是非、東京でも探してみてください。

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  4. きゃ~~~~
    なんか送ってくれたの~~~
    楽しみ~~~~
    うれしいです。
    届くの待ってます(^-^)
    ありがとう!!

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